2006年06月18日
C2E X6800とFX-62のベンチ比較など
HKEPCにC2E X6800とFX-62のベンチ比較などが掲載されています。
その他にもC2D、C2E関係のベンチマークのリンクを追加しました。
・ オリジナルのHKEPC 記事 :Core 2 Extreme X6800 VS FX-62 - HKEPC
- 定格ベンチマーク (X6800/FX-62/PXE965)
- CPU温度、消費電力比較 (X6800/FX-62/PXE965)
- X6800@3.6GのOオーバークロック時 (INTEL FMB2ファン、328x11、1.45V)
- X6800/FX62の定格 X1900 CrossFire時のスコア比較
- AMD 7月24日の新価格とのConroeの価格比較 [7月24日のX2値下情報]
- Conroeとチップセットの動作リスト (C2EはP965と975Xで動作)
- K8とのアーキテクチャの違い
今までベンチのスコアは多数紹介されていましたが、HKEPCにはCPU温度や消費電力の比較も掲載されています。また1.45Vとはいえ、X6800@3.6G時のスコアもありますね。
ちなみにHKEPCで使われているマザーボードは、MSI 975X-Platinum (i975X + ICH7R + VRM11) とのこと。以下はCOMPUTEX中に掲載されたベンチマーク記事と過去に紹介したベンチの記事です。
●COMPUTEX前後に掲載されたベンチマーク
- AnandTech (X6800とFX-62の比較)
- FiringSquad (E6600/2.4GとFX-62の比較)
- HotHardware (E6700/2.66GとFX-62の比較)
- ExtremeTech (X6800/FX-62/PXE965の比較)
- Tom's Hardware (E6700/2.66GとFX-62@3Gの比較)
- t-break (E6600/2.4GとFX-60/X2 5000+の比較)
- PC Watch (E6700/2.66GとFX-60@2.8Gの比較)
- ITmedia +D PC USER (ベンチマークプログラムの計測方法に関する説明会)
●過去に紹介したベンチマーク
- C2E X6800って3.5GHzくらいで動くかも
- C2E X6800@3.30Gのベンチマーク
- FX-62@3.0GとC2D E6700@2.7Gのベンチマーク
- C2E X6800@4739MHzでSuperPI 1Mが10秒台
- Conroe E6700のOCベンチマーク
- Conroe E6400のベンチ
- Yonah T2600 2.6~3.3GとFX-60 2.6~3.1Gのベンチ
●Core 2 Extreme/Core 2 Duo シリーズの種類と予定価格
[AMD 7月24日の新価格とのConroeの価格比較]
◎ハイエンドデスクトップ版Core 2 Extremeシリーズ (TDP 80W)
- Core 2 Extreme X6xxx:3.2G (266x12)/FSB 1066/L2 4MB、年内発売予定
- Core 2 Extreme X6800:2.93G (266x11)/FSB 1066/L2 4MB、999米ドル
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◎デスクトップ版Conroe :Core 2 Duo シリーズ (TDP 50W以上)
- Core 2 Duo E6700 : 2.66G (266x10)/FSB 1066/L2 4MB、530米ドル
- Core 2 Duo E6600 : 2.40G (266x09)/FSB 1066/L2 4MB、316米ドル
- Core 2 Duo E6400 : 2.13G (266x08)/FSB 1066/L2 2MB、224米ドル
- Core 2 Duo E6300 : 1.86G (266x07)/FSB 1066/L2 2MB、183米ドル
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Posted by nueda at 2006年06月18日 13:22 JST | トラックバック | ホームに戻るE6600のコストパフォーマンスの良さが光りますね。
これは発売しても当分の間入手困難になりそうです。
あとE6400との差が知りたいですね。
2次キャッシュの差がどれだけ出るのか。
E6600が欲しいなぁ。
人気がありそうなので
手に入らなかったらどうしよう。
エルミタージュの方にCore2Duoの出荷云々書かれてますね。
夏前に組んで夏を快適に過ごすのは難しくなりそう。
それでも秋葉原なら確実にバルク等出回るのでしょうが…。
Posted by: nameless at 2006年06月18日 18:53 E6600、人気が高そうですねぇ~。
ミドルレンジの商品に人気が集中するということで、Socket 370版Pentium III(Coppermineコア版)の「667EB MHz」を思い起こさせます(笑)。
Yonahにくらべると、M/Bベンダーの用意しているM/B種類は100超え、既発売しているものもあります。
各メーカーの力の入れようがYonahとは明らかに違いConroeをターゲットにしている事が分かります。
なので、IntelのCPU供給も問題ないかと思われるのですが。
一時的な不足はあるかもしれませんが探せばあるレベルじゃないかと…。
ですが、やはり蓋を開けるまではわかりませんね^^;
仕様変更に伴い、CPUよりも、メモリーやらSATA DVD/CD-R/Wドライブの不足の方が問題になりそうですが。
本来はモバイルであるYonahの場合と違い、Conroeは名実
ともにIntelの主力デスクトップ向けプロセッサですから、
石自体の生産量、チップセット・MBの発売予定ともに
Yonahに比べ大幅に潤沢なのは間違いないでしょう。
もっとも、自作市場向けに発売された対応MBが少ないだけで、YonahもノートPCでの使用量を考えれば決して少ないわけ
ではありませんが。
というわけで供給安定性そのものに不安を抱いている関係者は
少ないと思われます。
ただ、主力デスクトップであるが故にメーカー向けの供給
必要量がハンパではないため、当初は自作市場向けに
まわってくる量が限られることが懸念されているわけですね。
アキバをはじめとして流通が皆無ということはないでしょうが、
人気も高いだけに発売当初は熾烈な競争が予想されます。
Intel必死だな。
Itanium3の出荷日程がコロコロ変わって
どんどん遅れている。
ヘタしたらハイエンドサーバ市場もAMDにもって行かれかねん。
ConroeでPenD凌駕してないのにプロモで誤魔化してる。
国内一般消費者は何積んでいるか気にしないだろうけど
あからさまに酷いな。
(書込時に「、」か「。」が必要です。内容によっては削除しますので、ご了承ください)