PINUPS - 上田新聞 blog版

GELIDがSocket AM1用の新型CPUクーラー Slim Silence AM1を発表

・ GELID Launches Slim Silence AM1 CPU Cooler - techPowerUp
・ GELID Slim Silence AM1 製品情報

GELIDがSocket AM1用の新型CPUクーラー Slim Silence AM1を発表しました。サードパーティ製のAM1用クーラーは日本限定というThermaltakeのMeOrb IIに続く製品となります。

GELID Slim Silence AM1の特長は非常に低背なことで、わずか高さ26mm(幅と奥行きは79mm)。

リテール版は高さ30mmのヒートシンクの上に厚さ20mmの5cmファンが搭載されているので、高さは50mm((幅と奥行きは60mm)になりますが、Slim Silence AM1はその半分の高さです。参考までにMeOrb IIの高さは35mmです。

Socket AM1用Thermaltakeの MeOrb II が早ければ8月9日に発売。AM1対応は日本限定

・ 純正以外で初、Socket AM1用CPUクーラーが近日登場 - AKIBA PC Hotline!
・ 待ってました！　Socket AM1対応CPUクーラーが来月登場予定 - ASCII.jp

Socket AM1用CPUクーラーでは初のサードパーティ製品となるのThermaltakeの MeOrb II が早ければ8月9日に発売されるそうです。予価は3,280円(税別)とのこと。

MeOrb II は、Mini-ITXマザーボードに最適な薄型で低背のコンパクトなCPUクーラー。80mm PWMファン(1,500～2,500rpm)と6mm銅製ヒートパイプを装備し、対応するCPUのTDPは65Wまでとなります。

AMD AM1プラットホーム用のリテンションキットは、アスクの製品情報によると日本限定とのことで、グルーバルサイトの製品情報にはAM1の記載がありません。

AM1プラットフォームに80mmファンを搭載可能な80mmファンマウンタが発売開始

・ Socket AM1用純正クーラー向けの80mmファンマウンタが発売 - AKIBA PC Hotline!
・ OLIO-AM1-FS　(80mmファンマウンタ)

連休時に公開されていた、AM1プラットフォームに80mmファンを搭載可能な80mmファンマウンタ OLIO-AM1-FSが発売開始になりました。オリオスペックのオリジナル製品で、価格は1,000円(税別)。

15mm厚と25mm厚のファン用の取付ネジが付属しているので、装着可能なファンもいろいろ選べそうです。

AM1プラットフォームに80mmファンを搭載可能な80mmファンマウンタ

・ Socket AM1用純正クーラー向けの8cmファンマウンタが近日発売 - AKIBA PC Hotline!
・ Twitter / OLIOSPEC
・ ついっぷるフォト ： 横からの写真、上からの写真

AM1プラットフォームのSocket FS1b用APUに付属しているファンは50mmですが、ヒートシンクはそのままで80mmファンを搭載可能な80mmファンマウンタがオリオスペックから5月下旬、早ければ5月中旬に発売されるとのこと。

ASRock AM1H-ITXとAthlon 5350の消費電力とベンチ結果

先日購入したASRock AM1H-ITXとAthlon 5350の消費電力とベンチ結果です。私の使用環境ではネット閲覧用のセカンドマシンとしては十分使えそう。消費電力も低いです。

- OS： Windows 8.1
- CPU： AMD Athlon 5350 (4C 2.05GHz 2MB R3[128sp/600MHz])
- マザーボード： ASRock AM1H-ITX
- メモリ： PATRIOT PVI316G186C0K 8GB x2 (16GB)
- ストレージ： SSD S6TNHG6Q 128GB
- ACアダプタ： Abee FSP065-REB (65W)
- 暫定ケース ： ダイソー B5 トレイケース

◎B5トレイケースに入れて使用中のASRock AM1H-ITX

◎B5トレイケースの後面から。下段にはSSDとACアダプタが入っています

AMDが第3世代のモバイル向けAPUであるMullins/Beemaを発表

AMDがBrazos、Temash/Kabiniに続く、第3世代のモバイル向けAPUであるMullins(マリンズ)/Beema(ビーマ)を発表しました。

Mullins/BeemaのCPUコアは、Puma＋。アーキテクチャは従来のJaguarコアと同じですが、半導体製造プロセスの最適化やリーク電流の削減、よりインテリジェントな電源管理などによって、Temash/KabiniからTDPを半分近くに下げつつも、ワット当たりの性能を最大2倍にしているのが特長です。

MullinsはTemash後継となるタブレット向けSoC、Beemaは低価格ノートPCや超小型デスクトップ向けSoCとなります。Kabiniの後継となるBeemaは、上位モデルでもTDPが25Wから約40％削減となる15Wになりながら、最上位モデルではCPUクロックは2.0GHzから2.4GHzと約20%アップ、GPUクロックは600MHzが800MHzと約25%アップしています。

●プレスリリース
・ AMD、ARMセキュリティコア内蔵のモバイルAPU「Mullins」と「Beema」- PC Watch
・ AMD，次世代モバイル向けAPU「Mullins」と「Beema」の概要を公開 - 4Gamer
・ AMDの第3世代省電力APU“Mullins”と“Beema”の特徴を解説 - ITmedia
・ 米AMD、次世代APU"Beema/Mullins"のアーキテクチャ概要と製品ラインナップを公開 - マイナビ

Athlon 5350とASRock AM1H-ITXを買いました

ACアダプタは秋葉原のOLIOSPECで発売中のASRock AM1H-ITX 65W ACアダプタセットでセットになっているAbee FSP065-REBをマザーボードと一緒にPCワンズで購入しました。

- OS： Windows 8.1
- CPU： AMD Athlon 5350 (4C 2.05GHz 2MB R3[128sp/600MHz])
- マザーボード： ASRock AM1H-ITX
- メモリ： DDR3-2400 4GB x1
- ストレージ： SSD S6TNHG6Q 128GB
- ACアダプタ： Abee FSP065-REB (65W)

Windows 8.1 update時のワットモニター表示値は20W前後です。

◎ASRock AM1H-ITX＋Abee FSP065-REB

◎ASRock AM1H-ITX ACアダプタ使用時のSSDの電源コネクタ

AMDがAM1プラットフォームを発表、CPUとマザーボードが発売開始

AMDがデスクトップ用のエントリーモデル向けのAM1プラットフォームを発表しました。CPUのブランド名はAMDファンには懐かしいAthlonとSempronになります。

特長やマザーボードのリンク集については以下をご覧ください。

●AM1プラットフォームの特長
- ソケット化によりアップグレード可能
- SoCにより全てのIOはCPUに内蔵
- 最大4つのJaguarベースのCPUコア
- DDR3-1600までサポートするメモリコントローラ
- 最大128spをサポートするGCN
- 2つのSATA 6Gbps、2つのUSB 3.0、8つのUSB 2.0、4本のPCIe 2.0レーン
- DisplayPort/HDMI/VGAの3種類の映像出力
- Windows 8.1/8/7/XP (各32bitと64bitをサポート)
- 最大サポートメモリは16GB

●AM1プラットフォーム CPU (DDR-1600、シングルch)
- Athlon 5350:4C 2.05GHz 2MB R3[128sp/600MHz] TDP 25W $54→6700円
- Athlon 5150:4C 1.6GHz 2MB R3[128sp/600MHz] TDP 25W $45→5680円
- Sempron 3850：4C 1.3GHz 2MB R3[128sp/450MHz] TDP 25W $39→4200円
- Sempron 2650：2C 1.45GHz 1MB R3[128sp/400MHz] TDP 25W $35→3700円
【参考】E-350：2C 1.6GHz 1MB HD 6310[80sp/500MHz] TDP 18W

●通販情報
- ドスパラ
- アーク
- TSUKUMO
- PCワンズ
- SOFMAP

Socket AM1のAthlon/Sempronは4月8日(火)頃に発売開始か？

・ 「APUとマザーは同時発売でいいでしょう」（3/29）- エルミタージュ秋葉原

先日APUの予価を紹介したSocket AM1のAthlon/Sempronはショップに入荷が始まっているようです。発売は4月8日(火)頃からとのこと。

エルミタージュ秋葉原にはクーラーの装着写真も掲載されていますが、写真で見るとずいぶん小さな感じに見えます。

AM1プラットフォームのパッケージやCPUファン、FM2との比較写真

・ AMD Athlon 5150 and 5350 APUs are available in US - CPU-World

先日4月上旬に発売されるAM1プラットフォーム用Athlon 5350、Athlon 5150、Sempron 3850、Sempron 2650の予価情報を紹介しましたが、CPU-WorldでパッケージやCPUファン、FM2との比較写真が掲載されています。

4月上旬に発売されるAM1プラットフォーム用Athlon 5350、Athlon 5150、Sempron 3850、Sempron 2650の予価情報

・ 「どのモデルが売れますかねぇ」（3/15） - エルミタージュ秋葉原

スペックの高い方から紹介すると、Athlon 5350(4C/2.05GHz)で約6,700円、Athlon 5150(4C/1.6GHz)で約5,680円、Sempron 3850(4C/1.35GHz)で約4,200円、Sempron 2650(2C/1.45GHz)で約3,700円になるようです。

対応マザーボードは安いモデルで約4,000円前半からラインナップするとのこと。先日の情報から若干値段が下がり、マザーとAPUで8,000円台から購入できそうです。またFUSIONとしてリリースされたE-350(2C/1.60GHz)はSempron 2650(2C/1.45GHz)に近いスペックになります。

●AM1プラットフォーム CPU (DDR-1600、シングルch)
- Athlon 5350:4C 2.05GHz 2MB R3[128sp/600MHz] TDP 25W $54→6700円
- Athlon 5150:4C 1.6GHz 2MB R3[128sp/600MHz] TDP 25W $45→5680円
- Sempron 3850：4C 1.3GHz 2MB R3[128sp/450MHz] TDP 25W $39→4200円
- Sempron 2650：2C 1.45GHz 1MB R3[128sp/400MHz] TDP 25W $35→3700円
【参考】E-350：2C 1.6GHz 1MB HD 6310[80sp/500MHz] TDP 18W

以下は登場予定のAM1プラットフォーム マザーボード情報とAM1プラットフォームの特長をまとめたものです。ロースペックとはいえ、ソケット化されただけで、ワクワク感がずいぶん違ってきますね。またE-350搭載Mini-ITXの登場から3年ほど経ったので、買い替えを検討する人も多いかもしれませんね。

AM1プラットフォームの安価なAPUで約5,000円、対応マザーボードも約5,000円らしい

・ 「5,000円くらいですか？」（3/8）- エルミタージュ秋葉原

先日発表されたAMDのAM1プラットフォームの予価は、APUの安いモデルで約5,000円、対応マザーボードも同じく約5,000円になるそうです。4月9日発表なので、4月上旬から続々とリリースされそうです。

Bay Trail-D版Celeronをオンボードに搭載したマザーボードが9,800円～11,500円で発売されていることを考えると、こんなものかもしれませんね。

AM1プラットフォームのAPU名にAthlonとSempronのブランドが復活

・ AMD announces socket AM1 platform - CPU-World
・ KabiniコアAPUでAthlonとSempronが電撃復活 - PC Watch
・ AMD、ソケット版のKabiniを搭載した新プラットフォーム「AM1」を発表 - APUのブランド名は「Athlon」と「Sempron」が復活 - マイナビ

昨日発表されたAMDのAM1プラットフォームで、APUブランド名に「Athlon」と「Sempron」が復活して使われることになりました。

AMDがAM1プラットフォームを発表 (ASUS、BIOSTARの情報を追加)

・ AMD AM1 Platform Announced: Socketed Kabini - AnandTech
・ AMD Announces New AM1 Platform - techPowerUp
・ AMD AM1対応マザーボードが各社から発表 - PC Watch

AMDがAM1プラットフォームを発表しました。AM1プラットフォームはSocket版KabiniとSocket FS1bマザーボードで構成され、Socket化によりAPUをアップグレードできることがポイントになっています。

発表は4月9日で、主要なマザーボードメーカー ASRock、ASUS、BIOSTAR、ECS、GIGABYTE、MSIからmicro-ATXとMini-ITXの15種類のマザーボードが計画されています。

Socket FS1b (AM1)版のASRock AM1H-ITX、AM1B-ITX、 AM1B-MとMSI AM1Iの情報

昨日ASRockのSocket FS1b (AM1)版マザーボードを紹介しましたが、グローバルサイトに3製品が掲載されていましたので、改めて紹介します。

Socket FS1b（AM1）対応のAMD Athlon/Sempronシリーズは4月5日頃に発売予定

・ 「ずいぶんスッキリしてますね」（3/1）- エルミタージュ秋葉原

ローエンドのAPUとして注目を集めているSocket版Kabiniこと、Socket FS1b（AM1）対応のAMD Athlon/Sempronシリーズは、4月5日頃に発売予定とのこと。

GIGABYTEのSocket FS1b（AM1）対応マザーボードは、MicroATXのGA-AM1M-S2HとGA-AM1M-S2Pが発表されていますが、techPowerUpによると、マザーボード価格は50米ドル前後ということ。

ASRockのSocket FS1b (AM1)版マザーボード AM1B-MとAM1B-ITXの情報

ASRockのSocket FS1b (AM1)版マザーボード AM1B-MとAM1B-ITXの情報です。AM1B-MはMini-ITX、AM1B-MはMicro ATXです。

GIGABYTEがSocket FS1b (AM1)版Kabiniに対応したMicroATXマザーボード GA-AM1M-S2HとGA-AM1M-S2Pを発表

・ GIGABYTE、Socket版Kabini対応のMicroATXマザーボード「GA-AM1M-S2P」など2種 - エルミタージュ秋葉原

GIGABYTEがSocket版Kabiniに対応したMicroATXマザーボードGA-AM1M-S2HとGA-AM1M-S2Pを発表しました。搭載するSocketはSocket FS1bで、AM1用のAthlon/Sempronシリーズをサポートします。