2012年05月18日
1TBをラインアップする第3世代めのVelociRaptor(VR333M)が今週末から発売開始
4月に発表された第3世代めのVelociRaptorが今週末から発売開始になるようです。
・ 「これは欲しいかもしれない」(5/17)- エルミタージュ秋葉原
Western DigitalのVelociRaptorは、世界最速のSATA HDDとして2008年4月に第1世代モデルが発表されましたが、1TBモデルをラインアップした第3世代めのモデルがとうとう発売されます。
第2世代と比較するとキャッシュは倍増の64MB、プラッタは約1.6倍の333GB、データ転送速度は約1.4倍の200MB/sとなっており、大幅にスペックアップ。1TBモデルは約24,800円とのことで、ノーマルHDDだと3TBが買える価格ですね。
●第1世代、第2世代、第3世代の比較
- VR150M:150/300GB、3Gbps、16MB、転送速度128MB/s、150GBプラッタ
- VR200M:450/600GB、6Gbps、32MB、転送速度145MB/s、200GBプラッタ
◎VR333M:250/500/1000GB、6Gbps、64MB、転送速度200MB/s、333GBプラッタ
●VelociRaptor(VR333M)のラインアップ
- WD2500HHTZ : 250GB : 159.99米ドル :約12,800円
- WD5000HHTZ : 500GB : 209.99米ドル :約16,800円
- WD1000DHTZ : 1000GB : 319.99米ドル :約24,800円
【各社SSD】 SOFMAP、ドスパラ、TSUKUMO、アーク、FAITH、PCワンズ
【各社HDD】 TSUKUMO、ドスパラ、SOFMAP、アーク、PCワンズ、クレバリー
Posted by nueda at 2012年05月18日 03:26 JST | トラックバック | ホームに戻る
正直、SSDが普及してから存在価値無いと思うが
Posted by: unknown at 2012年05月18日 04:34"WD5000HHTZ"は個人的に欲しい!
NASがあるので1TBなどの大容量はいらないけれど、
PCの一時的なデータ保存領域としては面白そう
SSDでTBのデータ扱うのは高いから…
ビデオデータ扱う人とか興味持ちそう。
SSDの普及以降、10krpm というのは正直微妙ですね。。
15krpm で SATAインターフェイスならと思います。
容量重視なら普通の大容量HDDでいいし、
速度重視ならSSDのほうが圧倒しているし、
容量を確保しながらそこそこ速くするならストライピングすればいいし、
今どきの立ち位置として微妙な気がする・・・
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