2012年02月22日
INTELの新型のキャッシュ専用313シリーズ SSD(Hawley Creek)の情報
INTELはIvy Bridgeにあわせて新型のキャッシュ専用313シリーズ SSD(Hawley Creek)をリリースするようです。
・ Intel Readies the 313 Series SLC-Based Solid State Drives - techPowerUp
・ Intel will launch new SSDs for caching, to go with Ivy Bridge - VR-Zone
INTELは昨年Z68チップセットでサポートされるSmart Responseのキャッシュ専用のINTEL 311シリーズ SSDを発売しましたが、Ivy Bridge用に設計された313シリーズ SSD(Hawley Creek)が準備中です。
313シリーズ SSDには従来の34nmの代わりに25nm SLC NANDが使用され、厚さが7mmになった2.5mmインチとmSATAの2サイズが用意。容量は311シリーズは20GBだけでしたが、313シリーズでは20GB/24GBの2種類が用意されます。
◎313 (Hawley Creek):2.5インチ7mm厚・mSATA、25nm SLC NAND、20/24GB
- 311 (Larson Creek):2.5インチ9.5mm厚・mSATA、34nm SLC NAND、20GB
価格は20GB版が99米ドル、24GB版が119米ドル。参考までに現行の311シリーズはconeco.netの価格比較では1万円前後になっています。
311 シリーズSSDが出た頃はキャッシュ専用SSDは新しいコンセプトの製品でしたが、最近はOCZのHDDのキャッシュ専用SSD OCZ Synapse Cacheが発売開始となり、Crucialも同じようなコンセプトのAdrenalineを準備中です。
容量と価格を考えるとあえて313シリーズ SSDを選ぶ必然性はないような気がするのですが、結構ニーズはあるんでしょうか?INTEL純正オプションとしてニーズはあるのかな?
通販情報
◎SSD SOFMAP、ドスパラ、TSUKUMO、アーク、FAITH、PCワンズ
◎HDD TSUKUMO、ドスパラ、SOFMAP、アーク、PCワンズ、クレバリー
Posted by nueda at 2012年02月22日 03:11 JST | トラックバック | ホームに戻る
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