2011年03月11日
ASRock AM3+マザーボード 890GM Pro3 R2.0が発売開始
CeBITで紹介されていた黒いソケットのASRock AM3+マザーボード 890GM Pro3 R2.0が発売開始になりました。
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CeBITで展示されていたASRockのソケットAM3+マザーボードは、「一部の製品を出荷しており、1~2週間で市場に登場する」とありましたが、早速マイクロATXの890GM Pro3 R2.0が発売になっています。実売価格は約11,800円。
ソケットAM3+は今年6月にリリースされるというBulldozerアーキテクチャーの8コアCPUを搭載できるというもので、現行のAM3 CPUにも対応しています。チップセットは890GX+SB850という組み合わせになっています。
CeBITでの情報によると、Socket AM3+は現行のSocket AM3に比べてピンが1本増えており、現行のAM3マザーボードにはAM3+に対応したZambeziが挿さらないようになっているとのことなので、これから新規にAMDのマザーボードを買うとすれば、間違いなくAM3+の方がいいでしょう。
ASRockのAM3マザーボード ラインアップには、すでにAM3+に対応した4機種が紹介されています。890FXを搭載した890FX Deluxe5なんかもよさそうです。
通販情報
[AMD E-350搭載マザーボード] ドスパラ、TSUKUMO、SOFMAP、クレバリー
[Phenom II/Athlon II] SOFMAP、ドスパラ、PCワンズ、FAITH、クレバリー
Posted by nueda at 2011年03月11日 01:44 JST | トラックバック | ホームに戻る
AM3のCPUが挿さるからAM3+ってネーミングにしてるだけってことなのか。
というか、CPU流用してマザーだけ交換するって需要はどれだけあるんだろう…。
もしかして、Bulldozer系を潤沢に生産できないor高価だからマザーだけ先に準備させるつもりなのかな?
天下のAsRock先生の先走りに終わるのか、他のメーカーに追随する動きが起こるのか、
それがはっきりしないと何とも言えない所ですね。
ただ、AM3、AM3+非互換の話が本当だとすれば、ただの買い控え対策の可能性もあります。
買い控え対策とBulldozerの潜在的なユーザーを確保するためでしょうね。
Posted by: キッド at 2011年03月12日 10:28ソケットが変わってもリビジョン違いの同名で出すとは、さすが先生。
ずばり890GM Pro3をすでに使ってる私に言わせれば、
BIOSアップデートで対応出来たとしてもブル買うならマザーも換える。
むしろSidePortメモリが無くなってて残念な気がする。
同じチップセットに互換性のあるソケット。
つまり、ひさびさにCPUの下駄がでるのだな?
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