2011年02月04日
Ivy BridgeはSandy Bridgeよりも約20%ほどパフォーマンスが良いみたい
Sandy Bridgeの次に予定されているIvy Bridgeは、初期のロードマップによると、Sandy Bridgeよりも約20%ほどパフォーマンスが良いとのこと。
・ Ivy Bridge to have 20 percent performance advantage over Sandy Bridge - VR-Zone
Ivy Bridgeは最初にLGA1155でリリースされ、従来のように2コアや4コア、ハイパースレッディング対応モデルが登場します。またPCI Express 3.0をサポートする可能性があるとのこと。
グラフィックについてはDirectX 11とOpenCL 1.1をサポートし、Sandy Bridge比で30%のパフォーマンスアップを目標としています。また3画面表示やHDMI 1.4、DisplayPort 1.1をサポートする予定で、動画のエンコードやデコード、トランスコードも改良される見込みとなっています。
Ivy BridgeをサポートするPanther Pointチップセットは4ポートのUSB3.0をサポート。Panther PointはSandy Bridgeをサポートしますが、(SATAのバグがあった現行の)Cougar PointチップセットはIvy Bridgeをサポートするかどうかは不明です。
Panther PointチップセットはINTEL 7シリーズチップセットとして、2012年はじめに発表される予定です。
LGA1156のCore iシリーズとSandy Bridgeの差よりも、Sandy BridgeとIvy Bridgeの差の方が大きいとありますので、かなりのパフォーマンスアップが望めるかもしれませんね。また以前のニュースにも現行のP67/H67チップセットは22nmのIvy Bridgeをサポートしていないという噂とありましたが、動かない可能性のほうが高いかもしれません。
通販情報
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Posted by nueda at 2011年02月04日 02:12 JST | トラックバック | ホームに戻る
Core2 E8500やQ9550のように…ライバルの存在しだいかと思います。
もしBulldozerが攻勢をかけてくれば、Ivyの前にSandy Bridgeの100MHzクロックアップ、というのも考えられますし、
追撃としてIvy Bridgeは3.8-4GHz程度で登場、ということも考えられます。
Bulldozerがもしアレなら、今の2.8-3.4GHzのラインナップが3.2-3.6GHzくらいまで底上げされる程度じゃないでしょうかね
製造プロセスの開発はもちろん大変でしょうけど、新アーキテクチャが立ち上がってしまっている以上、BulldozerよりもIvy Bridgeの方が余裕があると思います
1年も先のCPU性能の情報をリークするなんて・・・
イソテルずいぶん焦ってるなあ
。
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