2010年10月08日
SandForceがSATA 6Gbpsに対応したコントローラ SF-2000シリーズを発表
SandForceがSATA 6Gbpsに対応したコントローラ SF-2000シリーズを発表しました。
・ SandForce Announces Next-Gen SSDs, SF-2000 Capable of 500MB/s and 60K IOPS - AnandTech
・ SandForce Unveils SF-2000 Series SSD Processors, Enabling Up to 500 MB/s over SATA 6G - techPowerUp
SF-2000シリーズは、新たに6Gb/sのSATA3に対応し、シーケンシャル性能はリード/ライトともに500MB/s、ランダム性能は60K IOPSとなっています。
200GBのSF-1565とSF-2xxxのパフォーマンス比較表で見ると、シーケンシャル性能でSF-1565比で80%強、ランダム性能でSF-1565比で100%強のパフォーマンスアップとなっており、シーケンシャルもランダムも2倍近いパフォーマンスになりそうですね。
- ホストインターフェース:6Gb/s SATA 3対応
- ランダム性能:60K IOPS ランダムリード/ライト (4K)
- シーケンシャル性能:500MB/s シーケンシャルリード/ライト
- 最大容量:512GB
- 暗号化サポート:AES-256/128
- 対応フラッシュメモリ :3xnm/2xmn SLC、MLC、eMLC
- NANDインターフェース:Asynch、Toggle、ONFi2
製品の登場は11年Q1になるようですが、単独で500MB/sを超えるSSDでRAIDをしたら、相当速くなりそう。続報に期待です。
関連情報
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Posted by nueda at 2010年10月08日 00:29 JST | トラックバック | ホームに戻る
また条件付きのインチキベンチマークなのかねぇ。さすがにもう騙される奴はいないと思うけど。
Posted by: 通りすがり at 2010年10月08日 00:42最近SFチップのアンチが良く出没するな。
Posted by: 通りすがり at 2010年10月08日 09:44(書込時に「、」か「。」が必要です。内容によっては削除しますので、ご了承ください)