2008年10月25日
日立の中間決算でHDD事業は黒字
日立の中間決算でHDD事業は1億1800万米ドルの黒字だったとのこと。
・ 日立が中間期の営業利益予想を700億円増に、HDDとSIが好調 - ITpro
日立のHDD事業が今年1~6月の中間決算で営業利益が1億1800万米ドルの黒字となった(昨年は3億2300万米ドルの赤字)とのこと。
3月の記事では、07年10-12月期に四半期ベースとしては8期ぶりの営業黒字になったので米投資ファンドとの出資交渉を打ち切ったとのことと紹介していますが、事業は堅調に推移しているようです。
先週には業界最大となる375GBプラッタを使用したDeskstar 7K1000.Bシリーズの1TBモデル HDT721010SLA360を発売したHGSTの今年の業績は良さそうです。
関連情報
・ 日立がHDD事業を米ファンドに売却か?
・ 富士通がHDD事業をウエスタンデジタルに売却か?
通販情報
[Deskstar 7K1000.Bの1TBモデル] TSUKUMO、クレバリー、ドスパラ
[SSD] TSUKUMO、SOFMAP、クレバリー、ドスパラ、FAITH、T-ZONE
Posted by nueda at 2008年10月25日 12:45 JST | トラックバック | ホームに戻る
オオ、HGSTが半期だけでも黒字になったのは
確か、初めてでは無いですかね?
こんな経済状況で通期でどうなるかは
全く分かりませんが、ひとまずはご同慶の至りです。
リンク先のPDFは7月31日発行のものですが、
3枚目のハードディスクドライブ事業には、確かに上の数字が入ってますね。
資料を見る限りは出荷台数も増えているようです。
http://www.hitachi.co.jp/New/cnews/month/2008/07/0731/h_1shiryo.pdf
(書込時に「、」か「。」が必要です。内容によっては削除しますので、ご了承ください)