2008年10月18日
Deskstar 7K1000.Bシリーズの1TBモデル HDT721010SLA360が発売
Deskstar 7K1000.Bシリーズの1TBモデルが発売されました。
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・ HDT721010SLA360 通販情報： TSUKUMO
、クレバリー、ドスパラ
・ 1TB HDD 価格比較
7月に発表された375GBプラッタの7K1000.Bシリーズの1TBタイプ HDT721010SLA360が発売になりました。320GB以下のモデルはすでに発売済です。
現時点では最大容量の375GBプラッタを搭載したHDDは7K1000.BシリーズとSEAGATEの1.5GB HDD Barracuda 7200.11 ST31500341ASがありますが、Deskstar 7K1000.Bシリーズのデータ転送速度は173.5MB/sec(1388Mbps)と非常に高速で、120MB/secのST31500341ASに大きな差をつけています。
またアイドル時の消費電力とノイズレベルを比較すると以下のようになります。
- HDT721010SLA360 ： 5.2W、27dBA
- WD10EADS/EACS： 2.8W (シーク時 5.4W)、25dBA (シーク時 27dBA)
- WD1001FALS： 7.8W (シーク時 8.4W)、24dBA (シーク時 33dBA)
- ST31500341AS ：8.3W (シーク時 10.8W)、26dBA(シーク時 30dBA)
通販情報
[WD HDD] TSUKUMO
、クレバリー、SOFMAP、ドスパラ、価格比較
[SSD] TSUKUMO
、SOFMAP、クレバリー、ドスパラ、FAITH
、T-ZONE
[INTEL X25-M 80GB] TSUKUMO、SOFMAP、クレバリー、T-ZONE
、ドスパラ
Posted by nueda at 2008年10月18日 12:02 JST | トラックバック | ホームに戻る
データ転送速度って内部転送速度のことで
FALSのときもしかりで実質ではなかった気が・・・。
他のメーカーのHDDも公表は内部転送速度だから、
相対的な参考にはなるんじゃないですかね
しかし300G越えプラッタは割と劇的な進化じゃないかと思う
と言うか、HDDのコントローラとHost間の
転送速度はS-ATAの規格で150MBytes/sec
(1.5Gbps)か300MBytes/sec(3.0Gbps)と
決まっていますからね。
HDDの性能を表す指標としては他に（ランダム）
シークタイム、レイテンシ（回転待ち時間）、
セクターバッファー容量などがあります。
なぜSSDのように実効転送速度で表さないのかと
言えばそれらはホスト側のコントローラやCPUの速度、
測定するソフトなどに影響されない性能指標だからです。
逆に言えばSSDにはそういう機種によらず性能を表せる
共通の指標がありません。実際にPCにつないで
ソフトを使って転送速度を計ってみるしかないわけです。
(書込時に「、」か「。」が必要です。内容によっては削除しますので、ご了承ください)
