PINUPS - 上田新聞 blog版

XEとかなんかもうやばそうですね。

PIの種類による違いも影響してるでしょうね。

金田研のSuperPIと「洋パイ」と呼ばれるミリ秒まで測定できるモノでは、計算速度が違うらしいです。
CPUによって、どちらが速いか逆転するとか、CPUの種類によっては1割を超える差が出るとか、いろいろ聞きます。

可能ならば、測定に使うPIのバイナリを共通にして比較してもらえたら... と思うのです。

＞XEとかなんかもうやばそうですね。

良い予想なら、来年の今頃はConroe3.46GHzぐらいがリリースされていますので、10秒台前半を伺う争いになりそうですね。

ConroeXEはQuadCoreに移行しそうなんで、シングルスレッドが多いベンチマークでは面白くないかも。
来年は３DMarkのメジャーアップデートの年っぽいですが、4スレッド動作が、不足してきたCPUパワーの助けになるでしょうね。

キャッシュ4Mって、速いよそりゃ、1M位だとキャッシュ容量効きまくりだし当分AMDに勝ち目なしだね。だけど、デザインの方向性で得手不得手があるので冷静に選ばないと。悪いけどインテルは．．．

ＸＥ３３３だと、オプのデュアルソケットクアッドと同等以上の速さかも。
ただ、オプもデュアルコアでは１９０％近い効率の処理が
デュアルソケットだと３２０％位の効率しか出なくて
コア１個分勿体無い感じなので、４コアを前倒しして頂きたいものです。

FSBが800MHzに到達したのが約3年前。
それからFSBは33%しか上昇していないので、
FSB帯域の狭さを埋めるために、L2キャッシュを増やしてるんでしょうね。

SuperPI1Mはキャッシュが効きやすいアプリの典型ですけど、
逆にキャッシュが効きづらいアプリではどうなるんでしょうね。