2005年07月26日
AnandTechのGIGABYTE i-RAM レビュー
AnandTechに"期待の半導体ストレージ"GIGABYTE i-RAMのレビューが掲載。
・ Gigabyte's i-RAM: Affordable Solid State Storage - AnandTech
Gigabyte has told us that the initial production run of the i-RAM will only be a quantity of 1000 cards, available in the month of August, at a street price of around $150.
COMPUTEX TAIPEI 2005に出展されていた一部から期待を集めているGIGABYTE i-RAMのレビューが掲載されていますね。8月にまずは1000枚が150米ドルで売り出されるようです。
AnandTechのレビューは、さすがに興味深い項目が並んでますね。
- i-RAM Pure I/O Performance
- i-RAM as a Paging Drive
- i-RAM as a boot drive (Windows XP Pro)
- i-RAM for Gamers (Splinter Cell、Doom 3、Battlefield 2の起動時間比較)
- i-RAM for Applications (Photoshop CS、Outlook、Excelの起動時間比較)
- File Copy and Archive Performance (300MB/693MB/1.76GBコピー等)
- Overall Performance
下の仕様は以前の内容を訂正したものです。公式には4GBのサポートのようです。
- コントローラ:Xilinx(ザイリンクス) Spartan FPGA
- 利用可能なメモリ :128MB/256MB/512MB/1GBのDDR SDRAM
* 異なるチップ・容量・スピードを混在可能。ECCは未サポート。
- 最大搭載メモリ :4GB (1GBx4スロット。Xilinxは8GBまでサポート)
- 使用スロット :PCIスロット (SATA HDDとして認識) * 電源供給のみ
- データ保持時間 :
1) PCをシャットダウンしてもコンセントを抜かない限り、データは保持。
2) 専用のバッテリを搭載し電源供給を停止しても、16時間はデータを保存可能。
- ベンチマーク
おもしろい商品ではあるんですが、PCIスロットの空きがない。構成を考えないさないと(^^;
Posted by nueda at 2005年07月26日 22:34 JST | トラックバック | ホームに戻る
パフォーマンスは、まあ文句つけようないですね。
うーん、面白い。
実用面で考えると、もう少し容量が欲しいところですね。
アプリのインストール領域やらも含めると、6~8ギガ
が確保できるといいのですが。
1Gメモリだと簡単に入手できますが、2Gのメモリってほとんど売ってないですからねえ。
ワタシは先日の秋葉原で1Gメモリを2枚買ったので、手元に512MBなRAMが4枚余ってるので、これをI-RAMに使いたいですねー。
ただし問題はPCIスロット空けないと・・・
可能ならPCI Ex1対応で出して欲しいですけどねえ。
ていうかスロットは使わずに、スリットのカバーを取り付けるネジだけで固定、電源もスロットからではなく4ピンコネクタから給電ってのが思い切りがよくていいような気が。
いや、いっそのこと5インチベイに固定するマウンタつけて売ってくれた方が・・・。
5インチベイの4ピンコネクタタイプというはありでしょうね。
またはどうせ使わないPCI Eでもいいんですが(^^;
スタンバイ電源をどう取るかってことなんですよね、
5インチまたは、3.5インチのスロット納める製品にして
ノーマル電源+スタンバイ電源コネクタを用意して
PCIやPCIEからスタンバイ電源を取ってくる簡単な部品を
付け加えた形がベストだとおもうんですがネェ・・・
>jawaさん
そりゃそうですね。スタンバイのことをころっと忘れてました。
GIGABYTEの日本語サイトにもiRAMでRAID0を構築する検証記事が出てますね。
管理人様
ここの書き込みを拝借失礼致します。
IRAMが話題になっていますが、SASの方はどうでしょうか?
昔からのSCSIと変わらないと言われればそれまでですが・・・
よろしくご見解お願いします。
Posted by: 774 at 2005年08月17日 01:15(書込時に「、」か「。」が必要です。内容によっては削除しますので、ご了承ください)