2004年07月23日
モバアス2600+をA7V880に載せてみた
昨日買ったモバアス2600+ (Mobile AthlonXP 2600+) をA7V880に載せてみた。
まずはCrystal CPUIDの画面を見てもらったほうがわかりやすい。
A7V800 (BIOS 1004)の設定は、電圧:AUTO、FSB:200、倍率:10 (AUTOだと6)。これで2.0Gにて起動させる。2Gはモバアス2600+のデフォルトクロックである。
Windows起動後のCrystal CPUIDでMobile Athlon XP-Mは倍率を3段階に変化させることができる。Crystal CPUIDのMuitiplier Managementの設定にて、Maximum:12x(2400MHz)、Middle:8x(1600MHz)、Minimum:6x(1200MHz)とした。
(このソフトをはじめて使うので、細かい設定が間違っているかもw)
SuperPI 104万を走らせてみたが、2400で問題なく完走できた。ベンチ後には低負荷になることでMinimumクロックの1200MHzへ戻るというわけだ。なおPIのスコアはメモリなどの設定が詰まってないのでダメダメである。ここらへんはまだ別途レポートします。
にしてもAMD Mobile Athlon XP-M (Barton)と認識されているわりには、AMD Sempron(tm) と表示されている。まあ実害があるわけでもないからいいか^^;
最後に使用環境を。
・マザーボード:ASUS A7V880 (1.02 BIOS:1004)
- ASUS A7V880は電圧下げができないので、低負荷時の処理はもったいないかな。
- 任意の倍率で起動することもできます。
・CPU:Mobile AthlonXP 2600+ (AXMG2600FQQ4C IQYHA0352MPMW)
- 何も加工せずに使っています。
モバアスの使用についてはあくまで自己責任で。
通販情報 (クレバリー)
Athlon XP-M2600+、 Athlon XP-M2500+、 Athlon XP-M2400+
参考情報
・ Fab51 [Overclocking Athlon]
・ モバアス推進委員会 - 自作 PC TIPS
関連情報
・ 「モバアス」でサイト内検索
・ A7V880をメインで使うと決めたよ
・ A7V880のオンボードLANトラブル
・ 「A7V880」でサイト内検索
Posted by nueda at 2004年07月23日 01:07 JST | トラックバック | ホームに戻る
最近のモバアスって2400まで回るんですか・・・すごいな(´ω`)
Posted by: sirura at 2004年07月23日 13:48パイだけなら、2500でも回りました。
ただし、FSB200はなんか調子が悪いので、166.6x15の2499MHzですが^^;
その時のタイムは47秒でしたw
A7V880のオンボードLANトラブルのときはお世話になりました。
モバアス2600+買ったんですね~!っていう自分もモバアス買いました。
うちは、2500+(AXMH2500FQQ4C IQYHA0407VPMW)ですよ~
KX600で(1.45V 133Mhz X 14倍)デフォルトクロック使用してます。
1.2Vまで下げれるから、そのうち電圧下げしようと思います。
CrystalCPUIDを使うとおもしろいので、一回入れてみてください。
http://crystalmark.info/
これでクロックが可変するのを見てるだけでも、
モバアス買った意味があるというもんです。
NameString が Sempron なのは BIOS が勘違いしているということでしょう。とはいえ、Socket A 版の Sempron はどうやって識別したらよいのやら・・・
Posted by: ひよひよ at 2004年07月28日 22:03本当のSempronが認識されなかったら笑えますねw > A7V880
うちの場合は実害がないので放置してますが。
(書込時に「、」か「。」が必要です。内容によっては削除しますので、ご了承ください)