2014年03月12日
Haswell-E用のチップセット X99ことWellsburgの詳細がリーク
INTELの次期ハイエンドデスクトップ Haswell-E用のチップセット X99ことWellsburgの詳細がリークされました。DDR4をサポートし、6月に登場します。
X99チップセットはLGA2011-3に対応し、4chメモリ、14のUSBポート(うち3.0は6)、10のSATA 6Gb/s、CPU/GPUのオーバークロックをサポートしています。
6コア/8コアのCPUはともにTDP 140Wで、最大2133MHzのメモリをサポート。2133MHzはX99がサポートするDDR4の(現時点での)最大速度となるとのこと。またPCI-E 3.0にも対応。AVX2.0のサポートや完全に統合された電圧レギュレーターを搭載しています。Hyper-threadingはTurbo Boost 2.0に対応し、INTELのスマートキャッシュは最大20MBになるとのこと。
現行のLGA 2011の11年11月にSandy Bridge-Eが発売開始となり、13年9月にIvy Bridge-Eが発売されて現在に至ります。その間は大きな変化はありませんでしたが、さすがに今回のHaswell-Eは「INTEL初の8コア デスクトップ CPU」で、「INTEL初のDDR4-2133を採用したデスクトッププラットホーム」と大幅に変わることになります。
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Posted by nueda at 2014年03月12日 02:04 JST | トラックバック | ホームに戻る
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