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2011年11月22日

AMDの次期メインストリーム用GPUことTrinityとLlanoの内部でのベンチマーク

AMDの次期メインストリーム用GPUことTrinityとLlanoの内部でのベンチマークです。

AMD Trinity Internal Benchmarks Surface - techPowerUp

TrinityはSocket FM2で、CPUにはPiledriveコア、GPUにはVLIW4のGPUを採用した次期APUです。

AMDは現行のLlanoと比較して大幅なパフォーマンスの改善を約束しており、ビジュアルパフォーマンス(3DMark Vantage)、ジェネラルパフォーマンス(PCMark Vantage)、パラレルコンピューティング/GPGPU(CTP SP GFLOPs)の3カテゴリーのベンチマークが紹介されています。

◎A8比較
- 3DMark Vantage :Trinity 4500、Llano 3335:1.35倍
- PCMark Vantage :Trinity 7600、Llano 6500:1.17倍
- CTP SP GFLOPS :Trinity 715、Llano 415:1.72倍

◎A6比較
- 3DMark Vantage :Trinity 3600、Llano 2600:1.38倍
- PCMark Vantage :Trinity 6425、Llano 6000:1.07倍
- CTP SP GFLOPS :Trinity 480、Llano 305:1.57倍

◎A4比較
- 3DMark Vantage :Trinity 2500、Llano 2025:1.23倍
- PCMark Vantage :Trinity 6200、Llano 5300:1.17倍
- CTP SP GFLOPS :Trinity 335、Llano 240:1.39倍

3DMark Vantageでは平均して約32%、PCMark Vantageでは平均して約14%、CTP SP GFLOPsでは平均して約56.3%のパフォーマンスアップとなっており、VLIW4の採用に起因するようです。またCrossFireのデュアルグラフィックでのパフォーマンスも大幅にアップしています。

個人的には期待の高いTrinityですが、今回リークされた社内のベンチマークでは期待できそうなパフォーマンスとなっています。以前の情報でも「Llanoと比べて20%のパフォーマンス向上」とありましたが、これらのスコアが背景にあるのかもしれませんね。

関連情報
メインストリーム用APUのLlanoの後継となるTrinityの新情報


通販情報
[AMD FM1 Aシリーズ] TSUKUMOSOFMAPドスパラPCワンズFAITHiconクレバリー
[AM3+マザーボード] TSUKUMOPCワンズFAITHiconドスパラクレバリー
[Sandy Bridge] ドスパラPCワンズSOFMAPTSUKUMOFAITHiconクレバリー



Posted by nueda at 2011年11月22日 00:51 JST | トラックバック | ホームに戻る
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