2011年03月02日
CeBITでZ68チップセットのマザーボードが展示 ~ 登場は4月から5月の予定
CeBIT開幕前日に報道関係者にプレビューされたASUSのブースには、Sandy Bridgeに対応したZ68チップセットを搭載したマザーボード P8Z68-V EVOが展示されています。
・ Intelの次期チップセット「Intel Z68/H61」搭載マザーを展示【ASUSTeK編】- PC Watch
・ やっぱり出てきた“Z68”マザー──ASUSのCeBIT展示ブース事前公開 - ITmedia+ D
Z68チップセットはP67やH67の両方の特長を兼ね備えたチップセットといわれていますが、PC Watchにはさらに「外部PLLを使用可能とすることで、CPU・メモリ・PCI Expressのクロックの個別設定が行なえるよう設計することができる」とあります。
この機能を活かせば、P55までと同じく柔軟なBCLKとメモリクロック設定ができるオーバークロック+内蔵グラフィックの使用を両立できる可能性があり、Sandy BridgeのOCポテンシャルをいっそう引き出すことができそうです。
製品の登場は4月~5月ごろで、価格はP67と同じか少し高くなるとのこと。Z68はオーバークロック派にも内蔵グラフィック派にもメリットがあるので、発売されれば間違いなく売れ筋のチップセットになりそうです。
通販情報
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Posted by nueda at 2011年03月02日 01:19 JST | トラックバック | ホームに戻る
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