2011年02月22日
11年Q4登場のLGA2011のSandy Bridge-Eの情報
11年Q4に登場予定のハイエンドデスクトップのLGA2011パッケージのSandy Bridge-Eは、現時点の計画では最大6コア12スレッド仕様で、LLC(Last Level Cache)容量は最大15MBとなるようです。プロセスは32nmになります。
・ 次世代CPU「Ivy Bridge」&「Sandy Bridge-E」の立ち位置 - 4Gamer
・ High End Sandy Bridge E in at least three SKUs - Fudzilla
下位機種には4コア8スレッド仕様でLLC容量が10MBとなる下位モデルも用意され、両モデルが4チャネルDDR3-1600対応のメモリコントローラと40レーンのPCI Express 3.0インタフェースを採用するとのこと。
Fudzillaによると、11年Q4には少なくとも3種類のSandy Bridge Eが登場するようで、ハイエンドのCore i7 990X、ミドルレンジのCore i7 970、エントリーのCore i7 2600Kの各後継CPUとしてリリースされるようです。
現時点での情報では上位の機種は6コア(6C/12T)で、エントリーは4コア(4C/8T)ということでしょうか。またINTELはOEMベンダーにLGA1155とLGA2011について「少なくとも3年間は互換性を保つ計画」と説明しているとのことなので、当分は使えそうですね。
関連情報
・ 次期ハイエンドとなるLGA 2011のSandy Bridge Eは11年Q3末かQ4に発表予定
通販情報
[Core i7-990X/970] TSUKUMO、SOFMAP、ドスパラ、PCワンズ、クレバリー
[AMD E-350搭載マザーボード] ドスパラ、TSUKUMO、SOFMAP、クレバリー
[Phenom II/Athlon II] SOFMAP、ドスパラ、PCワンズ、FAITH、クレバリー
Posted by nueda at 2011年02月22日 02:02 JST | トラックバック | ホームに戻る
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