2011年01月12日
Z68を搭載したLGA1155のMicroATX マザーボードの写真?
Z68を搭載したというLGA1155のMicroATX マザーボードの写真です。
・ The First Z68 Motherboard Shown Off ? - Expreview
CESでMiTACが展示していたというSandy Bridge用のLGA1155 MicroATXマザーは、オーバークロック用に設計された10フェーズの電源回路と2つのPCI Express x16スロットがあり、P67チップセットを採用するようにみえる。
しかしバックパネルにはP67ではサポートされないSandy Bridge内蔵グラフィック用のHDMIポートがある。P67のオーバークロック機能とH67の内蔵グラフィックを両立させたチップセットは、Z68という未発表のチップセットがあり、これはZ68チップセットを搭載したマザーボードではないかと推測されています。
もっとも発売中のH67のMicroATXマザーボードでも、CrossFireに対応した2つのPCI Express x16スロットを持ち、HDMIなどの出力端子を搭載したものはあるので、これだけでは一概にZ68を搭載しているとは言えないでしょう。ただし、ぜっかくの内蔵グラフィック HD 3000を使って、CPUだけはオーバークロックして使いたいというニーズは確実にあるでしょう。
現在のチップセットは以下のいずれかしか選べませんが、Z68を待ち望んでいるユーザーは多そうですね。
- P67 : 倍率を変更したオーバークロックが可能
- H67 : CPUの内蔵グラフィックを使用可能
- Z68 : オーバークロック+内蔵グラフィック
なお、Z68はこれらの機能に加えて「外部PLLも使えるようなので、P55までと同じく柔軟なBCLKとメモリクロック設定ができるのでは?」という噂もありますが、詳細は不明です。
関連情報
・ INTELがSandy Bridgeこと第2世代Core iシリーズが発売開始
通販情報
[1155 CPU/マザー] SOFMAP、ドスパラ、TSUKUMO、FAITH、PCワンズ、 クレバリー
[BTOパソコン] ドスパラ、SYCOM、TSUKUMO、FAITH、PCワンズ、 クレバリー
[価格比較] LGA1155 CPU、LGA1155 マザーボード
Posted by nueda at 2011年01月12日 02:23 JST | トラックバック | ホームに戻る
そうでなければ困る、っていうか意味無いからね。
Posted by: ぶたちゃん at 2011年01月12日 05:48外部PLLによるBCLK可変に関しては、CPUに内蔵されたPCI-expやメモリコントローラーに、
外部から別のクロックを供給する仕組みをSandyBridgeが持っていないと無理ですから、
難しいんじゃないでしょうか。そういった仕組みがあればAsRock先生がとっくに(ry
Z68チップセットと組み合わせた時のみ、内蔵PLLの分周比率を変更できる…くらいに止まりそうな気がします。
先週のintelのイベントでアマノ師がスライドで、推奨はしていないがPLLを付けることもできるからアスロック先生よろしく。と言ってぞい
Posted by: 水晶発振 at 2011年01月15日 07:27(書込時に「、」か「。」が必要です。内容によっては削除しますので、ご了承ください)