// Topsy Retweet Button for Web Sites
ホーム > HDD > | カテゴリー別 | APU | AM1 | AM3+ | SB | SBE | Haswell | Ivy Bridge | Opteron | GPU | HDD | SSD | TS | その他 | リンク集 | TOPICS |

2010年05月21日

SATA 6GB/s対応の新型VELOCIRAPTOR WD6000HLHXが発売

4月はじめに発表されたSATA 6GB/s対応の新型VELOCIRAPTOR (VR200M)が発売されました。

SATA-HDD最速、VelociRaptorの新モデルが発売 - AKIBA PC Hotline!
最速HDD「VelociRaptor」SATA 6Gbps対応モデルが店頭に - ASCII.jp

今回発売されたのは、3.5インチで容量600GBモデルのWD6000HLHXで、価格は約33,000円。従来のVELOCIRAPTORの最大容量が300GBだったので、2倍の容量になっています。

今回のモデルからSATA 6GB/sに対応し、200GBプラッタ、32MBと倍増されたキャシュサイズ、 連続データ転送速度 145MB/sなど、大幅にスペックアップされています。

●既存機種との仕様の比較
* ( )内は既存のWD3000HLFSの仕様
- 容量:450/600GB (150/300GB)
- 回転速度:10,000rpm (10,000rpm)
- インターフェース:SATA 6GB/s (SATA 3GB/s)
- プラッタサイズ:200GB (150GB)
- バッファサイズ:32MB (16MB)
- 連続データ転送速度:145MB/s (120MB/s)
- シークタイム (Read):3.6ms (4.2ms)
- シークタイム (Write):4.2ms (4.7ms)
- トラック間シーク・タイム:.0.4ms (0.7ms)
- レイテンシ(平均):3ms (5.5ms)
- MTBF:1.4Mhrs (1.4Mhrs)
- 消費電力:読取/書込 6.8W(6.08W)、アイドル 4.3W(4.53W)、スタンバイ 0.7W(0.42W)

ただ前にも書いたように、ここ2年で一気にSSDが普及してきたため、デスクトップ用のハイエンドHDDを取り巻く環境はずいぶん変わりました。以前なら「ブートはRAPTORでデータは通常のHDD」という組み合わせが多かったと思いますが、最近は「ブートはSSDでデータは通常のHDD」という組み合わせで使うユーザーが増えていると思われ、RAPTORを使うシーンが減ったのではないでしょうか。DIY市場でどのように受け入れられるか、興味深いです。

通販情報
[HDD] SOFMAPクレバリードスパラFAITHiconTWOTOPiconT-ZONE
[INTEL SSD] SOFMAPドスパラクレバリーFAITHiconT-ZONE価格比較
[東芝 SSD] ドスパラAmazonSOFMAPTSUKUMO



Posted by nueda at 2010年05月21日 23:21 JST | トラックバック | ホームに戻る
コメント
コメントする
(書込時に「、」か「。」が必要です。内容によっては削除しますので、ご了承ください)









名前、アドレスを登録しますか?