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2010年04月07日

WDがSATA 6GB/s対応の新型VELOCIRAPTOR VR200Mを発表

WDが新型のVELOCIRAPTOR VR200Mを発表しました。

WD� LAUNCHES NEWEST WD VELOCIRAPTOR� – プレスリリース
WD VelociRaptor 600GB(WD6000HLHX) 製品情報

VelociRaptor VR200Mの特長は、2.5インチで10,000rpm、SATA 6GB/s対応、最大の容量は既存製品の2倍となる600GB、プラッタサイズは200GB、バッファサイズは32MBで、「既存機種よりも15%高速」というのがセールスポイントになっています。

価格は450GBで299米ドル、600GBで329米ドルとのことで、プレスリリースによると海外の一部では入手できるようですが、この四半期中(4~6月)には入手できるようです。なお、既存のVelociRaptor VR150Mの発売は約2年前の08年5月下旬でした。

●既存機種との仕様の比較
* ( )内は既存のWD3000HLFSの仕様
- 容量:450/600GB (150/300GB)
- 回転速度:10,000rpm (10,000rpm)
- インターフェース:SATA 6GB/s (SATA 3GB/s)
- プラッタサイズ:200GB (150GB)
- バッファサイズ:32MB (16MB)
- 連続データ転送速度:145MB/s (120MB/s)
- シークタイム (Read):3.6ms (4.2ms)
- シークタイム (Write):4.2ms (4.7ms)
- トラック間シーク・タイム:.0.4ms (0.7ms)
- レイテンシ(平均):3ms (5.5ms)
- MTBF:1.4Mhrs (1.4Mhrs)
- 消費電力:読取/書込 6.8W(6.08W)、アイドル 4.3W(4.53W)、スタンバイ 0.7W(0.42W)

●英語レビュー
- Anandtech
- PC Perspective
- The Tech Report
- Tom's Hardware

レビューではほぼすべての項目で最速となっており、VelociRaptor VR150Mからの買い替えでも速度と容量の面で効果がありそうです。ただし、ここ2年で一気にSSDが普及してきたため、デスクトップ用のハイエンドHDDを取り巻く環境はずいぶん変わりました。容量と速度のどちらを重視するかでSSDを選択するケースも増えてきたでしょうし、DIY市場でどのように受け入れられるか、興味深いです。

通販情報
[HDD] SOFMAPクレバリードスパラFAITHiconTWOTOPiconT-ZONE
[INTEL SSD] SOFMAPドスパラクレバリーFAITHiconT-ZONE価格比較
[東芝 SSD] ドスパラAmazonSOFMAPTSUKUMO



Posted by nueda at 2010年04月07日 03:15 JST | トラックバック | ホームに戻る
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