2010年02月08日
NVIDIAがノートPC向け外付けグラフィックに注目
NVIDIAがノートPC向け外付けグラフィックに注目しているとのこと。
私は(ノートPC向け外付けグラフィックを)大きなチャンスだと考えている。NVIDIAには2つの戦略がある。1つはグラフィックをどこでも搭載できるようにすること。そしてもう1つはボックス内に単体グラフィックチップを置く方法を多く見つけることである。
チップセットビジネスを失ったNVIDIAが、ノートPCを買った後からグラフィック機能を追加できる外付けのグラフィックボックスに注目するのは、自らの強みを発揮できる製品戦略としてはあると思いますが、実際のニーズがあるかどうかが疑問ですね。
データが増えたから外付けHDDを買うのと同じような感覚で、BDをスムースに再生したいとか3Dゲームより快適にプレイしたいという理由で、外付けのグラフィックをわざわざ買うということは一般的にはなさそうな気がします。
オリジナルの記事にはAMD-ATIのXGPが紹介されていますが、AMD-ATIは以前にも外付VGAボックス Lassoの試作品もありました。また外付けGPUボックスでノートPCの3Dを強化するというASUSの"XG Station"もありましたが、あまり話題になりませんでした。
通販情報
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Posted by nueda at 2010年02月08日 23:29 JST | トラックバック | ホームに戻る
この流れでゆけばHSI Gen2.0でAGP版供給再開もありえますね。
もはやAGPくらいしか逃げ道がないんだしw
つっこみたいけどやめとこ。
USB3だったらあと何倍の帯域と電力量あればできるだろうか。
昔の小型ノートにあったポートリプリケータのように
ドッキングステーションタイプでPCI-Eのコネクタを底面に用意すれば何とでもなるんじゃないかと
超薄型なら別ですが、あの大きさならx16でもいけます
現実的にはx8とかx4あたりなんでしょうが
(書込時に「、」か「。」が必要です。内容によっては削除しますので、ご了承ください)