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2009年11月24日

INTELの6コア Gulftownのレビュー (2.8G比較)

来年3月~4月に予定されているINTELの6コア Gulftownのレビューが掲載されています。

Intel Core i9 (Gulftown) - 6 cores, 32 nm: hands-on review :: PCLab.pl

レビューに使われているのは3.07GHzのサーバー版(Xeon DP)ですが、5タイプのCPUを比較するためにクロックは2.8GHzで統一されています。OSはWindows Vista Ultimate 64-bit SP1です。

●比較されている5つのCPUの種類
◎Gulftown :6C/12T、L2 256KBx6/L3 12MB、3ch、32nm
- Core i7 :4C/8T、L2 256KBx4/L3 8MB、3ch、45nm
- Core i5 :4C/4T、L2 256KBx4/L3 8MB、2ch、45nm
- Core 2 Quad :4C/4T、L2 3MBx2、2ch、45nm
- Phenom II X4:4C/4T、L2 512KBx4/L3 6MB、2ch、45nm

●ベンチマークの比較
- Sandra XII、wPrime、OMP、Everest、SuperPI 16M
- Cinebench R10、POV-Ray x64、x264
- Adobe Photoshop CS4、WinZIP
- 3DMark06、3DMark Vantage
- ゲーム ~ Far Cry 2、UT3、Left 4 Dead

●消費電力、オーバークロック
- 消費電力、温度
- オーバークロック ~ 4.2G・1.35V

Everest、SuperPIなどの一部のベンチ以外ではGulftownが順当に速さを見せています。Cinebench R10の1CPUスコア比較でGulftownがCore i7/Core i5を僅差で抑えてトップになっており、1コアあたりのCPUパワーもありそう。

また消費電力はCore i7よりも低く、CPU温度に至っては全CPUで最も温度が低くなっており、発売を待ち遠しく感じる人が多いでしょうね。

関連情報
6コア Gulftownの3.06GHz ESのスクリーンショット
GulftownとBloomfieldの2.4GHzでのレビュー

通販情報
[Corei7-8xx/i5-750] SOFMAPドスパラTSUKUMOクレバリーFAITHiconT-ZONE
[最新Phenom II] SOFMAPTSUKUMOドスパラクレバリーFAITHicon価格比較
[E8000/Q9000] SOFMAPドスパラクレバリーFAITHiconT-ZONE価格比較



Posted by nueda at 2009年11月24日 02:30 JST | トラックバック | ホームに戻る
コメント

値段設定で暴走するだろ。

Posted by: taro at 2009年11月24日 09:49

QX9775並の値段になるわけですね。
わかります。

Posted by: rpq at 2009年11月24日 18:34

Extremeなんだから、10万超えは今に始まった事じゃないだろうに。
暴走とか意味わかんね。

Posted by: 7743 at 2009年11月26日 10:01

>わかります。

エクストリーム帯で出るのが確定してる時点で
100人中100人が予想できる事を
何を得意げにw

Posted by: at 2009年11月26日 21:30

マルチソケット用のQPIは殺してあるようですし
ダイサイズは今の4コアBloomfieldより小さいそうな。

Extremeといっても、さすがに$1000クラスで
通常のExtreme(?)レベルじゃないですかね。

Skulltailはさすがにアレでした。

Bloomfieldより小さい(ってことはLynnfieldよりも小さい不思議)ので
"競合の出方次第"では、ひょっとすると手に入れやすい
モデルが出てもおかしくはないんですけど、こればっかりはなぁ。

Posted by: Miu at 2009年11月27日 01:10

>何を得意げにw

別に、そんなつもりじゃ・・・。
なんか癪に障ったんならゴメンね!

「ですね わかります」で、ぐぐってみよう!

Posted by: rpq at 2009年11月27日 14:43

多分だけど、今のX58用bloomfieldは6コア用プラットホームになると思う。

つまりExtremeedition以外にも出てくる可能性は高い。
500ドル台にもね。200ドル台はわからんけど。

そう考えるのはAMDの動向。
AMDはおそらく今の965の上のランクに6コアを持ってくるはず。とすればIntelも対応策を求められるだろう。
LGA1366は6コア、LGA1156は4コアにすれば、役割が分かれて丁度良い。
32nmの4コアの予定が無いのも、4コアでの最上位モデルを考えていない証拠だろう。

Posted by: おそらく at 2009年11月27日 16:02

GulftownがLGA1366だって話は結構前からあちこちで言ってるね。
それ以降のロードマップが無い(=終了)という見解も強いし。
所有者としてはもうちょっと長いソケットのプラットホームを作って欲しいもんだね。

Posted by: nanaC at 2009年11月27日 17:06

一方でひっそりと純正クロックモニタが公開されていたりします。

Intel Turbo Boost Technology Monitor
http://downloadcenter.intel.com/Detail_Desc.aspx?agr=Y&DwnldID=18353&lang=jpn

Posted by: MyTime at 2009年12月05日 15:16
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