2009年10月07日
RadeonがあってもPhysXを有効にできるパッチがリリース
先日「RadeonがあるとPhysXは使えないみたい」と紹介しましたが、それを回避するパッチがリリースされています。
・ Hack Released to Enable PhysX on Windows 7 with ATI GPU Present - techPowerUp!
・ パッチ(Windows7専用)のダウンロード先
Windows7はWindowsXP同様にRadeonとGeForceのドライバーの共存が可能だったので、GeForceをPhysXにRadeonを3Dグラフィック描画に使用することが可能でしたが、NVIDIAの186ドライバー以降パソコン内に非GeForceのGPU(チップセット内蔵のIGPを含む)がある場合や非GeForceのGPUとPPUカードを組み合わせて使用する場合には、PhysXが無効になるようになっています。
ところが、NGOHQ.comのフォーラムメンバーによって、GeForceをPhysXにRadeonを3Dグラフィック描画に使用することが可能な非公式のバッチがリリースされています。ただしこのパッチはWindows7専用でまたPPUには使えないようです。
PhysX対応のゲームは何種類も発売されていますので、最新のRadeon HD 5870で3Dグラフィック表示を行い、GeForceをPhysXに使うこともできそうですね。
そういえば、以前にNVIDIA以外のどんなチップセットでもSLIが可能な改造済のForceware？というMOD ドライバーがリリースされたこともありました。
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Posted by nueda at 2009年10月07日 00:12 JST | トラックバック | ホームに戻る
こんばんは。
>パッチ(Windows7専用)のダウンロード先
↑DLしたのち圧縮ファイルをウイルススキャンしたところトロイの木馬発見。
一応報告
そちらでも確認されたし。
(書込時に「、」か「。」が必要です。内容によっては削除しますので、ご了承ください)
