2009年09月29日
RadeonがあるとPhysXは使えないみたい
・ Nvidia disables PhysX when ATI card is present - Guru3D
NVIDIAはDriver Release 186以降、同じPC内にATIなどの非NVIDIAのGPUがある場合、PhysXが使えないようです。なんかもったいない話ですね。PhysXのためにGeForceを買う人もいるでしょうし・・・
Posted by nueda at 2009年09月29日 01:10 JST | トラックバック | ホームに戻るユーザーにとって何も得しない悲しい話・・・。
780GにGeforce乗せて、DUALVGAしてる人はどーすんだろ?
Chrome 540GTXの環境にPhysXカードを刺してますが、
やっぱりこういう場合も無効にされちゃうんでしょうかねぇ。
RealityMarkあたりを動かせば、効いてるか確認できるんでしょうか。
そもそもこういった囲い込み戦略は、他社より圧倒的に有利な企業が取ってこそ意味のある戦略だと思いますが・・・
今のNVIDIAでは逆効果でしかないような気がしますね・・・
せっかく採用され始めたPhysXを失速させることになりかねないような戦略ですよ。
まあ気持ちは分からんでもないけど・・・
SLIのライセンスといい、保守傾向な感じ。
個人的な経験になりますが、PhysX PPUカード(nVIDIAドライバ)がRadeonと組合わせた場合、GeForceとの時よりFPS上昇が極端に低かったので、変な調整をするより逆に歓迎したい変更ですね。
いずれにしても効果対パフォーマンスに劣るPhysXはUE3標準でありながら普及が進まないのも仕方がないのかもしれませんね。
世の中お金で買えないモノもあるんですw
でもミラーズエッジやBATMANのPhysX効果は
素晴らしかったよ。
実際にゲームをやってなかったら
”効果対パフォーマンスに劣るPhysX”
とは言えないと思う。
まあ採用ゲームがまだまだ少ないないから
採用を増やすためにはこういうことは
してほしくはなかったけどね。
なんか、かつての倒産間際の3DfXとnVidiaの姿が、おもいっきり重なって見えるんですけど気のせい?
Posted by: Socket774 at 2009年09月30日 17:37これだからnvidiaは好きになれない。
だから、シェアもATIに取られてくんだろうね
Posted by: kong at 2009年09月30日 18:13今に限ったことではないですが・・・
かたくなに、ほんと仲が悪いですね。
仕方ないのかもしれないけど、もったいない。
既に一年近く前に4gamerでその話が記事にされてます
http://www.4gamer.net/games/022/G002210/20081022062/
下のほうの
>なお,ATI Radeonを3Dグラフィックス処理に,GeForceをPhysXに専任させる形でのマルチGPU構成はとれるか聞いてみたところ,できないとのことだった。
シェアは逆に離れてるのだか
http://ps360.web.fc2.com/radeon_uriage/radeon_uriage.html
これだからATIは好きになれない。
Posted by: saka at 2009年10月01日 02:00AMDのGPU部門はNVIDIAとの価格競争においてなお黒字を出していますね。
NVIDIAは赤字。
まあ当然ですね。
しかし今後はもう赤字覚悟の値下げでもシェアを維持するのは難しそうですね。
ボリュームゾーンに新コアが少なくとも10年Q2までのロードマップには存在しない。Q3以降のロードマップはまだ出てないですが。
GT300を2万以下に投入するのかな?^^;
PhsyXはXbox360でも動いてたりするからまずはグラボ使わない範囲で普及を図るってことじゃないですかね。本来はゲーム性を革新してこそだし。
GPU使うのは今のところ装飾的なところだけですよね。
GT300は30億トランジスターらしいですね。
http://pc.watch.impress.co.jp/docs/column/kaigai/20091001_318463.html
恐らくGT80と同面積なので8800GTXのときのように$600位でバカスカ売れれば儲かる?
>GT300を2万以下に投入するのかな?^^;
HD5870が4万円オーバーなのになんで2万円なんだ。RADEON信者焦りすぎ。心配しなくてもコスト1.5倍なんだからミドルクラスはRADEONだよ。(笑
ゲフォ厨が沸いてる…。
きんもー
Posted by: a at 2009年10月01日 14:51>なお,ATI Radeonを3Dグラフィックス処理に,GeForceをPhysXに専任させる形でのマルチGPU構成はとれるか聞いてみたところ,できないとのことだった。
私は夏にHD4870メインでGF9800GT/ECOをPPUに組んだんですが、
試行錯誤の結果、GFドライバ180.43βとATIカタリスト9.4で両立できました。
どうやらドライバーを選ぶようです。PhysX SLIより効果は限定的かも
しれませんが、ミラーズエッジでは効果発揮してます。
今後ドライバー更新が出来ないというのは非常に残念な話です。。。。
Posted by: at 2009年10月01日 15:34ゲーム向け外部GPUの各レンジのシェアはローエンド40%、ミドルエンド55%、ハイエンド5%ぐらいなのでハイエンドはシェアにはほぼ影響与えないかと。(自作市場でのみハイエンドはもっと高いんでしょうね。)
昨年はNVIDIAには9600GTや55nm新プロセスにシュリンクした9800GT等、魅力的でコストも低いミドルがありましたからね。
そしてそれをものすごく安い価格に設定しましたからRadeon4000に一旦奪われたシェアを再度奪い返しましたね。
しかし今年から来年はミドルの新コアがありませんから、このもっともシェアの大きいレンジを何で埋めるのかまだ分かりませんね。
GT300を思いっきりシェダー削減でもして2万以下を埋めるのか?
またはコアサイズ484mm2の巨大なGT200で2万以下を埋めるのか?
いずれにしてもミドルに新コア無しにシェアの維持は難しそうです。
Posted by: xxx at 2009年10月01日 16:07GT200をシュリンクして、
ミドルレンジに当てるって言うのは不可能なんだろうか?
それと、G80コアを動画再生支援を最新のものに対応して、55nmか40nmにシュリンクして出すのできないのだろうか?
G92コアに比べてメモリ幅の関係で性能が底上げできそうな気がするんだけど。(シュリンクすればクロックも上げられると思うし…)
GT200を単純にそのままシュリンクすることは出来ませんからね・・・
シュリンクすると今の484mm2から300mm2以下となるでしょうから、メモリ512bitは無理なサイズになります。
メモリ幅を削減して、帯域を維持するためにメモリコントローラーをGDDR5対応に設計しなおす必要があるでしょうから、そんな中途半端なものに開発リソースを割くより素直にGT300のミドルに注力していると思いますが。
今のところ40nmのミドル製品がテープアウトしたというのも聞きませんし、10年Q2までのロードマップにもありませんからね。
GT300のミドルは今開発が進んでいるところでしょうし、NVIDAはハイエンドのほぼ半年遅れでミドルを投入しているので、10年Q2まではGTS250で行くというロードマップですがその先はまだ公開されてないですが10年Q3の早い時期にでもGT300のミドルが出て来るのでは?
G80コアは・・・シュリンクすると384bitは無理でしょう。
結局G92と同じ256bitになってしまう。
別にNが万年赤字のAにつきあう必要は無いだろ。
Nのミドルが欲しい、早く出してくれっていうなら話はわかるが。
NのミドルがでないからといってNのハイエンドの性能が地に落ちるなんてことはないし、赤字に転落すわけもなく、Aの赤字が黒字に変わるわこともない。
今後一生ずっとミドル以下がでないっていうならありえなくはないがな。
そもそもミドルやローはモバイル向けに変わってきていないか?最近の製品群は。
AMDのGPU部門はこのNVIDIAとの価格競争の中でもずっと黒字を出していますよ。>決算より
AMD全体を見てGPUも赤字と勘違いしてるのでは?
NVIDIAはしばらくずーと利益が出ていませんよ?
Q2はメーカー在庫切れによりGPU各社大幅に受注が増えたから別ですがね。それでも非常に僅かです。
そもそもグラフィック市場ではミドルクラスが利益の大半を閉めるのにハイエンドがどれ程優れようがミドルが無けりゃ利益にならないです。
もっともGT300はテクスチャやROPが1.5倍にしかなっていない。
グラフィックスではAMDをとそう大きな差は無いと思います。
そんなことをNVIDIAがわかっていないわけが無いので、今必死でミドルの開発中でしょう。
Posted by: xxx at 2009年10月06日 17:13(書込時に「、」か「。」が必要です。内容によっては削除しますので、ご了承ください)