2009年04月02日
Super Talentがリード1.2GB/sのPCI-E x8接続のSSD RAIDDriveシリーズを発表
Super Talentがリード1.2GB/s、ライト1.3GB/sのPCI-E x8接続のSSD RAIDDriveシリーズを発表しました。
・ Super Talent、書き込み1.3GB/secのPCIe x8接続SSD - PC Watch
・ Super Talent Develops 2048 GB PCIe RAID SSD with 1.3 GB/sec Throughput
Super TalentのRAIDDriveシリーズは、PCとの接続インターフェイスにPCI-E x8を採用した高速SSD。シーケンシャルリードが最大1.2GB/s、シーケンシャルライトが最大1.3GB/sと圧倒的なデータ転送速度を実現。容量は最大2TBまでサポートするようです。
用途ごとに最適化されたラインアップが用意され、以下の3セグメントごとにモデルが提供されるとのこと。
- RAIDDrive ES (Enterprise Servers):エンタープライズサーバー向け
- RAIDDrive WS (Workstation):ワークステーション向け
- RAIDDrive GS (Gamers):ゲーマー向け
このほかの性能の詳細は6月に公開予定とのこと。オプションでRAID5の設定もできるようです。容量は最大2TBまでサポートとあるので、最高で250GBx8台のRAID0という設定なのでしょうか。
PCI-E x8接続のSSDは、4月予定のリード750MB/s、ライト700MB/sのG-MONSTER PCIe SSDやOCZのリード600MB/s、ライト500MB/sのOCZ Z Drive、業務用の世界最速のPCI-Express対応SSD ioDrive Duoなどがあります。
RAIDDriveシリーズがおもしろいのは業務用だけでなくゲーマー向けにチューンされたRAIDDrive GSも用意されていることでしょうか。
今後のハイエンドストレージはPCI-E接続のSSDに置き換わっていくかもしれませんね。あとは値段次第か。
通販情報
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Posted by nueda at 2009年04月02日 01:04 JST | トラックバック | ホームに戻る
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