2009年02月28日
補助電源コネクタのないGeForce 9600 GT(NE39600TFHD52)のレビューの第2弾
補助電源コネクタのないGeForce 9600 GTのレビューの第2弾です。
なんとSLIも可能みたいです。
・ 補助電源不要のPalit GeForce9600GTが登場 - ドスパラ - 製品レビュー
・ 通販情報 ： PALIT 9600GT 512MB（NE39600TFHD52）
先日登場した補助電源コネクタのないGeForce 9600 GTは4Gamer.netでレビューされていましたが、ドスパラの製品レビューでも取り上げられてました。
ベンチマークは解像度1920x1200にて、3DMark06、デビルメイクライ4、モンスターハンターフロンティアオンライン、ラストレムナントの4種類で行われていますが、クロックが低い分約5%スコアが低かったとのこと。なお消費電力はノーマルの9600 GTとほとんど同じだったようです。
◎NE39600TFHD52：64sp(1500MHz)、600/1800MHz、コネクタ不要、G94-350-G1
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- 9600 GT GE：64sp(1500MHz)、600/1400MHz、コネクタ不要、G94-350-G1
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- 9600 GT：64sp(1625MHz)、650/1800MHz、コネクタ必要、G94-300-A1
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またSLIブリッジが削除されているために当然SLIは不可と思っていましたが、2枚ざしで動かすとSLIは有効になり、3Dmark06はGeForce GTX280並みのスコアが出たとのこと。2枚でも約16,000円なのでコストパフォーマンスは抜群ですが、SLI時はファンコントロールが無効になるためにかなりうるさいみたいです（＾＾；
現時点では間違いなく補助電源コネクタのないビデオカードでは最高のパフォーマンスがあり、カードサイズもコンパクト、しかも約8,000円ですから、売れ筋の要素は抑えられている感じですね。
なお、上記機種となるGeForce 9800 GT Green Editionにも補助電源コネクタが不要となっており、こちらは3月中旬に予定されています。最終的な仕様は不明ですが、発売後には間違いなくこれが「補助電源コネクタのないビデオカードでは最高のパフォーマンスをカード」になりそうです。
◎9800 GT GE：112sp？(1375MHz)、550/1800MHz、コネクタ不要
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- 9800 GT ：112sp(1500MHz)、600/1800MHz、コネクタ必要
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次のミドルレンジはRV740の評価が高かったのですが、RV740ことRadeon HD 4750のプレビューでは製品版ではないといえ補助電源コネクタ付きでプレビューされていましたので、製品版でどうなるのかが気になりますね。
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Posted by nueda at 2009年02月28日 13:22 JST | トラックバック | ホームに戻る
リンク先読みましたが、MSI X58 PlatinumってSLI非対応だったような・・・
Posted by: ふぉっ at 2009年02月28日 22:23X58 Platinum SLIのBIOSをねじ込んだらSLI対応になるという噂が。
いやその正否については知りませんが。
マザーボード名が、MSI X58 Platinum SLI（組込用マザーです）に
変更になってますよ。
(書込時に「、」か「。」が必要です。内容によっては削除しますので、ご了承ください)
