// Topsy Retweet Button for Web Sites
ホーム > HDD > | カテゴリー別 | APU | AM1 | AM3+ | SB | SBE | Haswell | Ivy Bridge | Opteron | GPU | HDD | SSD | TS | その他 | リンク集 | TOPICS |

2008年07月10日

日立GSTが375GBプラッタのDeskstar 7K1000.Bシリーズを発表

日立GSTが375GBプラッタで省エネ志向のDeskstar 7K1000.Bシリーズを発表しました。

375GBプラッタの省エネ3.5インチHDD「Deskstar 7K1000.B」 - PC Watch
Deskstar 7K1000.B - プレスリリース

Deskstar 7K1000.Bシリーズは1枚あたり375GBプラッタを搭載し、データ転送速度 173.5MB/secを実現。1TBのアイドル時の消費電力は5.2Wで既存の7K1000の9.0Wよりも大幅に改善 (WD10EACS 1TBのアイドル時は4.0W)。日立GST 1TBの新モデルは、昨年の3月末に発売された7K1000 (AKIBA PC Hotline!)以来となります。

容量のラインアップは160GB、250GB、320GB、500GB、640GB、750GB、1TBの7モデル。インターフェイスはSATA 3Gbpsのみで、回転速度は7200rpm、バッファは16MBまたは8MB。また企業向けの連続稼働用途モデルとしてDeskstar E7K1000を同時発表。バッファを32MBに増量し、振動による機能低下を防ぐ技術などを搭載しているとのこと。

最近のHDDは先日発売されたWD1001FALSをはじめ、300GBオーバーのプラッタサイズが主流になりつつありますが、7K1000.Bシリーズは現時点では最大サイズとなる375GBプラッタで圧倒的なデータ転送速度 173.5MB/secを実現しています。

そのうち375GBプラッタを4枚搭載した1.5TBの7K1000.Bシリーズが発売されるかもしれませんね。べンチマークが楽しみです。

関連情報
WD Caviar Black 1TBことWD1001FALSのベンチマーク
SATA最速のWestern Digital VelociRaptor WD3000GLFSが発売
333GBプラッタを採用したWD10EACS-D6B0が発売

通販情報
ドスパラ おすすめハードディスク (WD10EACS、HDP725050GLA360などが安い)
[WD1001FALS] TSUKUMOクレバリードスパラSOFMAPT-ZONE価格比較
[WD HDD] TSUKUMOクレバリーSOFMAPドスパラFAITH価格比較



Posted by nueda at 2008年07月10日 00:32 JST | トラックバック | ホームに戻る
コメント

>>375GBプラッタを4枚搭載した1.5GB

少なっ。

Posted by: hhr at 2008年07月10日 02:14

ごめんなさい、単位を間違えてました。
1ドライブで1.5TBの登場も近そうです。

Posted by: nueda at 2008年07月10日 05:03

> (WD10EACS 1GBのアイドル時は4.0W)
これも1TBの間違いだと思います。(^^;

Posted by: ユメ at 2008年07月10日 12:02

333GBプラッタを飛ばしたのはやはり4プラッタ1.5TBを考えてのことなんでしょうねえ。HGSTは5プラッタも平気でやってきたところなので、4プラッタができないことはないでしょうし。現時点では価格的に魅力が薄い750GBが2プラッタで済むことで安くなる可能性にも期待したいところです。

Posted by: J at 2008年07月10日 13:23

そういえば結局、WD10EACS-D6B0の回転数はいくつだったんでしょうかね。前のモデルと同じく5400-7200なら普通公開しますよね・・・。ロットによって違うとか?

Posted by: 550EB at 2008年07月11日 01:55

HGSTはたぶん400GB×5で2TBを出してくると思いますよ。
この前も160Gプラッタの次に200Gプラッタを出しましたしね。

WD10EACS-D6Bも5400rpmだったようです。下のかなり気合いが入った検証をご覧下さい。

WD10EACS-00D6B0のディスク回転速度はどうなっているのか
http://ettcweb0.aa0.netvolante.jp/tips/WdcAecs00D6B0.html
>(これも、少なくとも手持ちの物は5,400rpm固定という結論です)

Posted by: ヤキマ at 2008年07月12日 00:28

400GB×5で2TBは当分の間無理でしょう。

垂直磁気記録は、磁力をプラッタに突き刺すようにして書き込みます。
記録密度が高いほど、磁力を強くしなければならないので、
書き込み面の裏側の記録面に磁力が影響しないよう、
プラッタを分厚くしなければならず、プラッタを増やすことは難しいようです。
以前と比べて、4枚プラッタ以上は技術的に非常に困難になってきています。
Seagateがそのブレイクスルーに成功したようですが、
今回、それができなかったHGSTは、正直厳しいですね。

Posted by: 悲観 at 2008年07月12日 20:10
コメントする
(書込時に「、」か「。」が必要です。内容によっては削除しますので、ご了承ください)









名前、アドレスを登録しますか?