2008年08月03日
ECSのAtom搭載マザーボード 945GCT-Dが発売
INTELのD945GCLF、GIGABYTEのGA-GC230D、MSIのWind Boardに続き、今度はECSのAtom搭載マザーボード 945GCT-Dが発売になりました。
・ PCIe x1搭載のAtomマザー登場、ECS製 - AKIBA PC Hotline!
945GCT-Dについては以前にも紹介していますが、Wind Boardよりも特長の多い仕様になっています。
1) 20x17cmのMini-DTXのため、17x17cmのMini-ITXよりも若干大きめ。
2) PCI Express x1スロットを1本搭載
3) メモリスロットが1本から2本に (最大2GB)
4) 完全ファンレス
5) CPU用の4ピン補助電源コネクタ不要
945GCT-Dは拡張スロットがほかのAtom搭載マザーボードと異なりPCI Express x1とPCIが1本づつありますので、DVIで出力可能なビデオカードとGbEカードを同時に装着することができるのが特長になっています。
アキバ店員のPCパーツウォッチ(Atomマザー各種)によると、「価格が1万円前後と安いこともあり、各ショップとも順調な売行きを見せている」とのこと。Mini-ITXフォームファクタもこれを機に定着しそうです。
通販情報
[Atom搭載マザー] TSUKUMO、クレバリー、ドスパラ、FAITH
Posted by nueda at 2008年08月03日 05:44 JST | トラックバック | ホームに戻る
これも2GB縛りあるみたいですね(sigh)。
黒歴史化確定な匂いのあったdtxですが、
atomが牽引するちょっと意外な形で
出回るようになりましたね。
> atomが牽引するちょっと意外な形で
> 出回るようになりましたね。
そうですね^^;
ATXとのバックパネルの互換性があるのもいいですね。
にしても、他のメーカーからはさっぱりですね。
AMD純正DTXマザーボードとか出せばいいのに・・・
http://nueda.main.jp/blog/archives/002465.html
Posted by: nueda at 2008年08月09日 11:31(書込時に「、」か「。」が必要です。内容によっては削除しますので、ご了承ください)