2008年07月30日
Nano L2100とAtom 230のベンチ比較
Nano L2100(1.8G、25W)を搭載した評価用マザーボードとAtom 230(1.6G、4W)を搭載したD945GCLFなどとの比較テストが掲載されています。
・ VIAのNanoをテスト、Atomより3割速い - PCオンライン
VIAのNano L2100(1.8G、25W)を搭載した評価用マザーボードとAtom 230(1.6G、4W)を搭載したD945GCLFなどとの比較テストが掲載されています。
ベンチの結果は「NanoはAtomより3割速い」とありますが、両者はクロックで0.2GHz、CPU単独のTDPで21Wの差があるために、「3割速い」といわれてもあまりピンとこないような。
VIA内のC7-Dとの比較で見ると、圧倒的にパフォーマンスがアップしたというのはよくわかりますが、デスクトップCPUとしてみると性能はまだまだだし、消費電力は省電力CPUというには高めなので、製品のポジショニングがかなり微妙な感じがしますね。下のクロックのCPUだと印象が変わるかもしれませんが・・・
以前紹介したVIA IsaiahとINTEL Atomのベンチマークの時はパフォーマンスの比較のみで消費電力は不明でしたからね。
関連情報
・ VIA、Isaiahの正式名称を「Nano」に決定
通販情報
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Posted by nueda at 2008年07月30日 04:34 JST | トラックバック | ホームに戻る
個人的にNanoには期待してますがこの結果はあまり喜べないですね・・・。
TDP6.8Wで1.2GHzとなるU2500のベンチマークが気になるところ。
Nanoを搭載したHP2133は出ないんでしょうかね？
Atomを搭載した新機種が出ると言う噂もあるようですが、
まずはNanoのversionが欲しいところ。
HP 2133のサイトには、「後継となるモデルの販売を8月中に予定」とあるので、
ピン互換のあるNano U2000シリーズに変更されていたら面白いんですけどねぇ。
http://h50146.www5.hp.com/products/portables/personal/mini_note2133/model_c.html
Posted by: nueda at 2008年07月31日 02:07(書込時に「、」か「。」が必要です。内容によっては削除しますので、ご了承ください)
