2008年03月04日
Phenom 9100eの写真
Phenom 9100eの写真が掲載されています。
Phenom 9100eのOPNはHD9100OBJ4BGDで、クロックは1.8Gで、キャッシュはL2 512KBx4/L3 2MB、ステッピングはB2です。eの付いた低消費電力版なので、TDPは65Wとなります。
MSRP(メーカー希望小売価格)は100~130米ドルとありますので、15,000円程度のクアッドコアが誕生するかもしれませんね。ちなみにPhenom 価格比較では2.2GのPhenom 9500で22,000円程度(209米ドル)になっています。
今週から始まるCeBITに展示予定ですので、登場は近そうです。
通販情報
[Phenom CPU] TSUKUMO、SOFMAP、クレバリー、ドスパラ、FAITH、T-ZONE
[X2 5000+ Black Edition] :SOFMAP、TSUKUMO、ドスパラ、クレバリー、FAITH
[Nine Hundred ケース+Phenom搭載PC] SYCOM G-Master AMD Edition
Posted by nueda at 2008年03月04日 09:28 JST | トラックバック | ホームに戻る
えーw安いw
これと780Gマザーの組み合わせで5万PCでクアッドコアも夢じゃない!
エントリーPCとしては非常に魅力ある価格になりそうですな。
遊びで1台ほしくなる・・・
Posted by: mii at 2008年03月04日 11:00X2のミドルレンジレベルの価格でクアッドコア・・・。試しに使うにはいいかもしれません。
Posted by: taka.BRK at 2008年03月04日 15:27ライバルに圧勝ですね。ライバルのPhenom8000は為す術無し
Posted by: afo at 2008年03月04日 16:52ほんと、8,7番台の立場がww
ガッツリクロック周波数確保していかないと、8,7番台の存在価値がなくなりそう。
なんかAMDは自分で自分の首絞めてますね・・・
既に始まってますがIntelの暴挙に拍車が掛かりそうですね。
ミドルレンジCPUが6万円の時代がまた来そうです。
所詮4コアアプリじゃないと、1.8GHzでは相当性能が低いというのがどう受け入れられるか。
狙っているターゲットもよく分からない。
65WってもDualCoreなら65Wだしね。
低消費電力でとりあえず4コアが欲しい人向けだね。
どのくらい居るか分からないけど。
4コアならパフォーマンスも欲しいとは思うけど、そういう用途では1.8GHzというのが影を落とす。
このCPUの購買層はパフォーマンス最優先な人ではなく、あくまでコストパフォーマンス優先な人だと思うので問題は無いと思います。
1.8GHzの性能が相当低いという意見もありますが、日常的な操作なら十分ですし、性能が必要になる3DゲームやHD動画の鑑賞にも、AMD780Gマザーとの組合せなら十分堪えられますし。
(Crysis等の糞重い3Dゲームは別にして)
低価格でホームシアターPCの構築やSVGA程度の解像度で3Dゲームをするというユーザーには最適な構成になるかと。
そういうユーザーは結構いると思います。
また、低価格で汎用性の高いメインやサブPC構築にもいいかもしれません。
Posted by: rabbit at 2008年03月05日 05:57コストパフォーマンスが良いという意見ありますが、多くの場面で同価格帯のAthlon64のほうが高クロックで高性能だと思います。
軽い負荷の日常操作だったら、そもそもQuadCoreなんて要りません。
つまりQuadCoreである必然性は、DualCoreを寄せ付けない高性能にあるわけです。
低消費電力にしても、DualCoreならTDP45WCPUがあるわけですしね。
Posted by: roynu at 2008年03月05日 10:26常に高負荷な日常操作て、、、、。
ながらの方が重要では、、。
ベンチ回すとき位しか高負荷状態になるの最近経験無いのですが。
おお、これは安いですね。
するとトライコアは一体いくらに・・・w
クアッドがメインメモリがもう少し速くなってからと考えてましたがこれだけ安くなってくると欲しいですね(^^;
僕は高クロックである事が無駄と感じる事が多いのでメモリの帯域が事足りる場合なら低クロックでも多コアは歓迎です。
ヘビーなソフトを動かしていても他にやりたい事をサクサク出来る、ユーザーの操作を邪魔しないレスポンスが維持できる懐の深さの様な物を期待しておりますw
Posted by: みなみ at 2008年03月05日 11:19これでどこまでOCできるのかなぁ…ってところですね。
Posted by: at 2008年03月05日 18:03長柄作業や、日常の快適性求めるならRAID等に手出すべきでしょう。
この辺りはCPUでは限界ありますからねぇ。
安いエンコPCをOCで作りたいって人にはいいと思う。
センターに高密度で実装したいときにもいいですね。(パフォーマンス/電力が重要なとき)
その他はまぁ、低電力な2coreの方が使いやすいでしょうなぁ。
>ヘビーなソフトを動かしていても他にやりたい事をサクサク出来る、
4coreで高レスポンスになる場面は2coreでも同じですからね。Celeron dual coreでいいんじゃないかと。
Posted by: pig at 2008年03月06日 12:10>fellysさん
そうですねー、Raidも昔は随分お世話になりました。
最近はHDDもそこそこ単体で速くなってきましたのでHDD2台程度のストライピングでは逆効果になるケースが目だつ様になってしまいました。という訳今はで単純に大きなデータは入出力ドライブを分けて、OSとちょっとしたアプリはiRAMのお世話になっております。これで相当レスポンスは良くなって快適です^^
>pigさん
クアッドは未体験というのとCPU/OSが自動的にどうリソース配分するのか知らない事もあっておっしゃられている事が今ひとつよく理解出来ませんでした(^^;
これはひとつの体験なのですが、OSに任せてしまうと良いパフォーマンスも得られないままCPUクロックが上がってしまう事がありました。一例を挙げるとチューナーカードの30フレームの入力をリアルタイムにデインターレスし60フレームプログレッシブ化を行うソフトと、ネトゲを同時に走らせた場合、OSにまかせっきりだとクロックを高くしないとチューナー画面はコマ落ちが散見されました。これらのソフトに使用するCPUコアを決めて書き換えた所、AthlonX2を最低倍率の1.2GHzまで落としてもコマ落ちは無くなりました。クアッドだとさらにDAW、さらに音源プラグイン等も一緒に走らせても快適になればいいな、という期待だったのです。
夢からさめなさい、というやつでしょうかね?(^^;
(書込時に「、」か「。」が必要です。内容によっては削除しますので、ご了承ください)