2008年02月04日
SLIが可能なSkulltrailのレビュー
Intel純正チップセットながらSLIが可能なSkulltrailのレビューが掲載されています。
08年Q1に発表予定のSkulltrailはXeon用のプラットホームを流用したデュアルソケット+SLI構成ですが、3.2GのQX9775 2個で30万円(1399米ドルが2個)することを考えると、一般ユーザーにはちょっと縁のない構成になっています^^;
マザーボードが単独で販売されるかどうか不明ですが、そういうニーズもありそうです。
●日本語レビュー
- ゲーマー向けデュアルGPU&SLIソリューション「Skulltrail」の可能性を探る - 4Gamer.net
- インテルの次世代最高級プラットフォーム「Skulltrail」で「8コア」の破壊力を知る - ITmedia+D
- IntelのデュアルプロセッサPCプラットフォーム 「Skulltrail」- PC Watch
- 究極のDual Quad-Coreの実力拝見 - マイコミジャーナル :前編、後編
●英語、外国語レビュー
- ExtremeTech
- Firing Squad
- Guru of 3D
- [H]ard|OCP
- Hot Hardware
- PC Games Hardware (ドイツ語)
- PC Perspective
- Tech Gage
- Tech Report
●オーバークロック情報など
- Skulltrail @ XS(QX9775@5586MHz) - XtremeSystems Forums
- INTEL初のSLI対応マザーボード SkullTrailにはSLIブリッジが同梱
- SkulltrailはCinebench9が6秒で終了
通販情報
[E8000シリーズ] TSUKUMO、SOFMAP、ドスパラ、クレバリー、FAITH、価格比較
[QX9650 CPU] ドスパラ、TSUKUMO、SOFMAP、FAITH、T-ZONE、価格比較
[Antec製Nine Hundred BTO PC]:SYCOM [Antec製P180のBTO PC]:TSUKUMO
Posted by nueda at 2008年02月04日 23:33 JST | トラックバック | ホームに戻る
個人的にはFB-DIMMの採用が残念感が高いです。コンシューマー向けで、しかもメモリスロットが4つしかないマザーに消費電力が高くて低速なFB-DIMMを採用する意味があるのか? といえばないはずで、これはXeon用のチップセットをそのまま利用した弊害なのでしょうね。
それならXeonで十分ともいえるわけで、「SLIに対応」と「倍率可変」程度の付加価値では導入する意味を見いだせません。
まあその前にうちでは消費電力的にブレーカーが落ちてしまうので導入できそうにありませんが^^;
結局のところ、AMDのFX7系のようにほとんど出回らないまま消えてゆきそうな気がしますね・・・
Posted by: elca at 2008年02月05日 12:45(書込時に「、」か「。」が必要です。内容によっては削除しますので、ご了承ください)