2007年12月31日
日立GSTが小型HDD事業から撤退
日立GSTは1インチ型や1.8インチ型の小型HDD事業から撤退するとのこと。
・ 日立、小型HDD撤退・富士通は参入断念 - NIKKEI NET
日立GSTは1インチ型や1.8インチ型の小型HDD事業から撤退し、中大型HDDに経営資源を集中するとのこと。現在のHGSTのラインアップはこちらで。
iPodなどの携帯音楽プレーヤーはフラッシュメモリの大容量化でずいぶん小さくかつ安くなりましたが、HDDではこういうわけにはいかないですからね。
また、日立GSTの1インチのCF互換4GBマイクロドライブといえば、「クリエイティブ NOMAD Muvo2を分解して4GBマイクロドライブを取り出すと、単品価格の半額以内で入手できる」という裏技が有名で、当時のアキバBlogで大ヒットコンテンツになっていました。
→アキバBlog :アキバ裏ワザ[2004]
関連情報
・日立がHDD事業を米ファンドに売却か?
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Posted by nueda at 2007年12月31日 13:44 JST | トラックバック | ホームに戻る
経営資源の集中はやむを得ない選択だと思います。
今はぎりぎりの経営でしょうし。
でも、SamsungのHDDはほしくないです。品質基準が
甘い気がして。
日本の製造業はクルマ、大型テレビ、デジカメなど
を除いて縮小傾向で残念です。
(といっても、これらも外国製ですけど)
いつかまた音楽や映画の題材にされるほど力をつけて
ほしいです。
1inch 1.5inchは正直HDDではデメリットが多すぎてまったく利点がないので、
もっと早くから撤退すべきでしたね。
2.5inchがシリコン系とhddの主戦場になるでしょうね
(書込時に「、」か「。」が必要です。内容によっては削除しますので、ご了承ください)