2007年09月29日
11月12日にFSB 1600のYorkfield 3.2GHzが発表？
デスクトップ、サーバー用ともにFSB 1600の3.2GHzのCPUも発表という話があるようです。
・ Yorkfield 3.2GHz to launch at FSB 1600 - Fudzilla
・ Harpertown 45nm works with 1600 and 1333FSB - Fudzilla
・ Yorkfield/Harpertownは最高3.2GHzで発表？ - The AMD's Cafe
Fudzillaによると、11月12日の発表時にデスクトップ、サーバー用ともにFSB 1600の3.2GHzのハイエンドCPUも発表されるみたいです。
FSB 1600に対応するデスクトップ用のチップセットはX38でX48でなくてもいいようです。サーバー用のFSB 1600対応Harpertownは案内済みですが、こちらも最高クロックは3.2Gとなり、ラインアップは4種類になるとのこと。
●Yorkfield (クアッドコア、45nm、LGA775)
◎C2E 3.2G ： 3.20GHz (400x8.0/FSB1600)、L2 6MBx2
- QX9650：3.00GHz (333x9.0/FSB1333)、L2 6MBx2、TDP 130W、999米ドル
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- Q9550 ：2.83GHz (333x8.5/FSB1333)、L2 6MBx2、TDP 95W、530米ドル
- Q9450 ：2.66GHz (333x8.0/FSB1333)、L2 6MBx2、TDP 95W、316米ドル
- Q9300 ：2.50GHz (333x7.5/FSB1333)、L2 3MBx2、TDP 95W、266米ドル
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●Wolfdale (デュアルコア、45nm、LGA775)
- E8500 ：3.16GHz (333x9.5/FSB1333)、L2 6MB、TDP 65W、266米ドル
- E8400 ：3.00GHz (333x9.0/FSB1333)、L2 6MB、TDP 65W、183米ドル
- E8300 ：2.83GHz (333x8.5/FSB1333)、L2 6MB、TDP 65W、－米ドル
- E8200 ：2.66GHz (333x8.0/FSB1333)、L2 6MB、TDP 65W、163米ドル
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●1600FSB Harpertown (クアッドコアXeon DP、45nm、LGA771)
◎X5482 ：3.20GHz (400x8.0/FSB1600)、L2 6MBx2、TDP 120W？
- X5472 ：3.00GHz (400x7.5/FSB1600)、L2 6MBx2、TDP 120W、958米ドル
◎E5472 ：3.00GHz (400x7.5/FSB1600)、L2 6MBx2、TDP 120W？
- E5462 ：2.80GHz (400x7.0/FSB1600)、L2 6MBx2、TDP 80W、797米ドル
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●1333FSB Harpertown (クアッドコアXeon DP、45nm、LGA771)
- X5460 ：3.16GHz (333x9.5/FSB1333)、L2 6MBx2、TDP120W、1172米ドル
- E5450 ：3.00GHz (333x9.0/FSB1333)、L2 6MBx2、TDP 80W、851米ドル
- E5440 ：2.83GHz (333x8.5/FSB1333)、L2 6MBx2、TDP 80W、690米ドル
- E5430 ：2.66GHz (333x8.0/FSB1333)、L2 6MBx2、TDP 80W、455米ドル
- E5420 ：2.50GHz (333x7.5/FSB1333)、L2 6MBx2、TDP 80W、316米ドル
- E5410 ：2.33GHz (333x7.0/FSB1333)、L2 6MBx2、TDP 80W、256米ドル
- E5405 ：2.00GHz (333x6.0/FSB1333)、L2 6MBx2、TDP 80W、209米ドル
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Xeon 5400シリーズの3.2GHzはOpteron 2360(2.5GHz)をSPECfp_rate 2006で上回るという話があるために3.2GHzをBarcelona対策でリリースする可能性もあるようで、デスクトップもそれにあわせたクロックでリリースするということなのかもしれません。
これらが11月12日に実際出るかどうかは別にしても、その気になればいつでも出せる(と思わすことができる)というのが今のINTELの強みでしょう。
通販情報
[Core2 新価格]： TSUKUMO
、クレバリー、SOFMAP、ドスパラ、FAITH
、TWOTOP
[BTO可能なPC] ：TSUKUMO
、ドスパラ
、SYCOM、FAITH
、TWOTOP、
クレバリー
[Antec製Nine Hundred BTO PC]：SYCOM [Antec製P180のBTO PC]：TSUKUMO
[クアッドコアQ6600で作るBTO PC] ： ドスパラ
、TSUKUMO
Posted by nueda at 2007年09月29日 12:52 JST | トラックバック | ホームに戻る
急展開ですね。こりゃX38+DDR3+QX9450が死ぬほど売れる？かもしれない。
年末商戦にきて面白いことになってきましたねえ
Posted by: retro at 2007年10月01日 16:45面白いというかAMD ｵﾜﾀ＼(^o^)／
phenomでなんとか巻き返してくれるかなぁ
それも余り期待できそうにないし。。
まずはPhenomのクロックが上がらないことには厳しいでしょうねー。
Posted by: nueda at 2007年10月02日 00:11>まずはPhenomのクロックが上がらないことには厳しいでしょうねー。
その前にモノが市場に出てナンボでしょ。
某ASTELの如き｢やるやる詐欺｣で終わってはたまったもんじゃないっす。
Yorkfieldだと、ほぼ同等クロックじゃないと勝てないでしょうね。
3.2GHzなんて期待薄だから、Phenomダメかも知れんね。
片やYorkfieldは2月に3.4GHzも伺う勢いだし。
45nmPhenomも予定通りいくかどうか判らんし、AMDのデフォになってるミドルレンジから置き換えじゃ。意味ないし。
リードを保ったままNehalemに繋げられるかもね。
Posted by: tenm at 2007年10月02日 01:13Phenomは来年春のリビジョンB3でどれだけ周波数とイールドが上がるか、でしょう。
限界が500MHｚ上がるなんて噂もありますが、そもそも物が上がっていない段階ですからねぇ…
ただ、Nehalemでは周波数はそれほど向上しないということも考えられますし(コア本体が大幅に拡張されている上にメモリコントローラ搭載ですから、今回のAgenaや初代Hammerと似た状況になる可能性もあります)、Yorkfield対Agenaでは追いつけなくてもBloomfield対Denebで差を詰める可能性は十分あります。
最初から繋ぎとして計画されたBrisbaneでは、Agenaのローンチが予想以上に伸びてしまったためにラインアップを混乱させてしまった(1MBx2版を用意していなかったために、上位SKUとOpteronが低耐性の旧プロセス、下位SKUが高耐性の新プロセスと逆転してしまった)わけですが、Agena、Denebではその反省に立ったSKU展開を期待したいです。
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