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2007年07月17日

Core 2 Extreme QX6850のプレビュー

7月22日の価格改定時に新ラインアップとして発売されるCore 2 Extreme QX6850のプレビューが掲載されています。

Core 2 Extreme QX6850は、FSB 1333の3GHz(333x9)のクロックでL2は4MBx2の計8MBを搭載したデスクトップ用のハイエンドCPU。以前のCore 2 ExtremeはクアッドとデュアルCPUでクロックが異なりましたが(X6800とQX6700)、今回はクアッド、デュアルとも3GHz(333x9)が最高クロックになります。

INTELのクアッドコア CPUは最近QX6800Q6600ともにB-3からG-0にステッピング変更の案内があり、最大ケース温度(Tcase)が上昇するなどしましたが、QX6850は最初からG-0ステッピングになっているのが特長とのこと。またFSBの異なるQX6850とQX6800の比較はこちらがわかりやすいかも。

「3Gでクアッド」とINTELデスクトップの最強"999米ドルCPU"ですが、同クロックのQX6850とE6850の価格差は約10万となっています。

◎Core 2 Extreme
●QX6850 :3.00G(333x9)/L2 4MBx2、TDP 130W:999米ドル
- QX6800 :2.93G(266x11)/L2 4MBx2、TDP 130W(G-O):999米ドル
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◎Core 2 Quad
- Q6700 :2.66G(266x10)/L2 4MBx2、TDP 130W?:530米ドル (7/22から)
- Q6600 :2.40G(266x9)/L2 4MBx2、TDP 95W(G-0*):266米ドル (7/22から)
* G-0ステッピングにて対応予定。現状のQ6600はB3が流通している模様。
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◎Core 2 Duo (Conroe系 FSB1333 TDP 65W)
- E6850 :3.00G(333x9)/L2 4MB:266米ドル
- E6750 :2.66G(333x8)/L2 4MB:183米ドル
- E6550 :2.33G(333x7)/L2 4MB:163米ドル
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●日本語レビュー、ベンチ情報
- 1,333MHz FSBのハイエンド向けクアッドコア C2E QX6850 - PC Watch
- Core 2 Extreme QX6850を試す - マイコミジャーナル
- 「Core 2 Extreme QX6850」「Core 2 Duo E6750」を検証する - ITmedia+D
- FSB 1333MHz版クアッドコアCPU「Core 2 Extreme QX6850」登場 - Ascii.jp

●英語、その他外国語レビュー
- AnandTech
: 参考 266米ドル CPU対決 ~ E6850とQ6600の相対比較
: 参考 X2 6000+とE6750の相対比較
: 参考 X2 5600+とCore 2 Duo E6550の相対比較
- ExtremeTech
- FiringSquad
- Hardware Secrets
- HKEPC (中国語)
- HotHardware
- matbe.com (フランス語)
: 参考 オーバークロック ~ 3.74G(266x14)
- PC Perspective
オーバークロック ~ 3.825G(425x9)
- Techgage
- X-bit labs
: 参考 オーバークロック ~ 定格電圧で3.55G、1.45Vで3.7G。

通販情報
[Core2 CPU] :TSUKUMOクレバリーFAITHSOFMAPドスパラブレス
[AMD AM2 CPU] :TSUKUMOSOFMAPFAITHTWOTOPドスパラ
[BTO可能なPC] :TSUKUMOドスパラSYCOMFAITHTWOTOPクレバリー
[気になるパーツ] :デル液晶モニタシリーズ
[X2 BE+Antec Soloの静音PC] :Silent-Master AMD EditionⅤ(62,800円~)
[玄人志向 ビデオカード ポイント15%還元 セール - TSUKUMO] :カード ラインアップ



Posted by nueda at 2007年07月17日 01:28 JST | トラックバック | ホームに戻る
コメント

Tcaseが上昇したとの事で、OC耐性が良くなってるといいですね。
G-0ステッピングの具体的な改善点は他にあるんですかね?

Posted by: BASIC at 2007年07月17日 18:43

上田さんが引用されているページにあるようにQ6600の場合、
TDPも105Wから 95Wに引き下げられています。
QX6800の方はスペック上変化はないように見えますが、
Tcaseが上昇してると言う事はエネルギー効率も上昇してると
推測できます。
つまり強力に冷却してTcaseを以前のスペックまで下げてやれば
より低いTDP枠に収まると思われます。
それよりは冷却システムを設計しやすいようにTcaseを上げる方を
スペックに載せたのでしょう。

Posted by: ケンジ at 2007年07月18日 03:17
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