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SAPPHIREがRADEON X1950 PRO AGPを発表

SAPPHIREが10月に発売されたRadeon X1950 ProのAGP版を発表した。

・ SAPPHIRE Announces Radeon X1950 Pro AGP - DailyTech
・ SAPPHIRE RADEON X1950 PRO AGP ： 製品情報、プレスリリース (WORD)

SAPPHIREのX1950 Pro AGP版は、メモリが512MB搭載されていることと、カード上に4ピン電源コネクタが2個ある(カードの写真)のが特長になっています。
発売については「12月第2週に全世界の小売店から出荷が開始される予定」とあり、12月中旬には発売されそう。

SAPPHIREのX1950 Pro AGPの仕様は以下のとおり。( )内はPCIE版のリファレンス。
- 搭載チップ：X1950 PRO + RIALTO
- コアクロック：580MHz (575MHz)
- メモリクロック：1400MHz (1380MHz)
- 搭載メモリ：512MB [パッケージにも512MBの記載あり] (256MB)
- 希望小売価格：249.99米ドル (199米ドル)

PowerColor X1950 PRO 256MB AGPはPCIE版発売直後からアナウンスされていましたので早々の発売を期待していたのですが、約2ヶ月遅れでようやくAGP版が発売されそうですね。

現在のAGP最速カードはGeForce 7600 GT AGPだといわれていますが、今回のX1950 Pro AGP版はその仕様から7600 GT AGPを上回ってAGP最速となるのは間違いなく、「(おそらく)最後のAGPハイエンドカード」になる可能性が高いこともあって、待っている人が意外に多いかもしれませんね。

また案内済みの玄人志向 RX1950PRO-A256HWは、GECUBEのOEMみたいですね。
→ GECUBE RADEON X1950PRO AGP

◎X1950 Pro AGP：580/1380MHz、36ps/12TMUs/8vs/12ROPs、256-bit、80nm
-----------------------------------------------------------
- 7600 GT AGP：560/1400MHz、256MB、12ps/5vs/8ROPs、128-bit
- 7800 GS AGP：375/1200MHz、256MB、16ps/6vs/8ROPs、256-bit
- 6800 Ultra AGP：400/1100MHz、256MB、16ps/6vs/16ROPs、256-bit
- 6800 GT AGP：350/1000MHz、256MB、16ps/6vs/16ROPs、256-bit
- 6800 GS AGP：350/1000MHz、12ps/5vs/8ROPs、256-bit
- 6800無印 AGP：325/700MHz、128MB、12ps/5vs/8ROPs、256-bi
- 7600 GS AGP：400/800MHz、256MB、12ps/5vs/8ROPs、128-bit
- 6600 GT AGP ：500/900MHz、8ps/3vs/4ROPs、128-bit

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通販情報 (X1950シリーズ)
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