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2006年09月16日

R600は3スロット占有みたい

R600は3スロット占有らしい。しかも・・・

ATI R600, the next BIG thing - OCW

G80の消費電力は175W?の記事で「R600は80nmで試算すると200W」との話がありましたが、OCWのニュースにとんでもない仕様が掲載されています。

・ 長さは7900GX2並の33cm
・ 3つのPCIeスロットを占有
・ 8ピンコネクタ使用で200W

統合型シェーダアーキテクチャを採用し、どんなパフォーマンスを見せてくれるか大変興味のあるR300ですが、これだけで萎えちゃいますね^^;

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Posted by nueda at 2006年09月16日 02:48 JST | トラックバック | ホームに戻る
コメント

OCWの文章を読んで思ったのですが
10月にRV570とRV560が投入されるのは分かってたのですが
R600をその直後に投入するという話はまったく聞いたことがありませんでした。

TSMCのスケジュールでは来年初頭からやっと65nmプロセスに
移行できるので本当にその直後であるなら80nmプロセスになり
OCWに書いてある200W必要という文章の裏付けが取れます。

しかしながらInquirerも報じているようにR600は
来年の初頭に延期されたとありますので
ATIとしてはTSMCの65nmプロセスを待つのだと思います。

だからこの記事に関してはちょっと疑問符が浮かんでしまいます。

Inquirerの延期記事
http://www.theinquirer.net/default.aspx?article=34373

Posted by: nanashi at 2006年09月16日 03:39

これcrossfireできるんでしょうかw
6スロット占有とかすごいことに・・・
1000wのPSUが必須な予感。

ところで、G80は10月後半から11月前半あたりに
出るのか、それともクリスマス前なのか気になります。

Posted by: xx at 2006年09月16日 04:16

ビデオカード単体で200Wってのは、さすがに引きますね・・・
CPUも100W前後で耐えてるんだから、省電力化にも力を入れてもらわないと。

Posted by: saka at 2006年09月16日 10:32

R600は65nmプロセスとBack-Bias回路の搭載で
R580より消費電力は下がると言う話しと全く逆な流れに驚きです。
そもそも来年に延びると言う見方が大勢なのに…。

Posted by: auau at 2006年09月16日 10:43

ATIは競争に力を入れすぎて、性能と消費電力とのバランスを考えてないような気がする。Intelの取ってきたCPUのネットバースト構造からの脱却みたいにしないと、頭打ちがもう目も前のような感じがします。

Posted by: こつ at 2006年09月16日 10:50

R600は07年Q1発表みたいですね。
http://www.techreport.com/onearticle.x/10782

またG80は早くて11月発表という感じでしょうか。
こちらも外部電源がいるようですが、"but not as hot as an R600"とのこと。
http://www.theinquirer.net/default.aspx?article=34319

Posted by: nueda at 2006年09月16日 10:52

AMDの金看板"ワット性能"と矛盾してるから、
それが改善するまでATIブランドは残りそう。

Posted by: sugari at 2006年09月16日 12:05

こういうカードが売れたら、GFも3スロットなりそうで嫌だな・・・
なんかGFの5800Ultraの時のような香りがしてきた。

Posted by: ちゅらた at 2006年09月16日 13:22

R600はユニファイドシェーダーアーキテクチャーのプロトタイプみたいなものだから恐らく、
最初のカードは高い、電力食う、そのわりには速くないの三重苦だと思いますよ。
噂通り、発表が来年に廻ったとしても。
ユニファイドシェーダーをグラフィック以外の用途にも使おうとかDirectX10の機能を
先物買いしたいとか言う人以外にはまあ、無用の長物ではないでしょうか?
普通に速いグラフィックカードが欲しい人は今までのアーキテクチャから
そう飛び離れて変わってはいない物を狙うのが賢いでしょう。
(そうすると事実上、nVidiaしか選択肢が無くなりますが)

Posted by: ケンジ at 2006年09月16日 14:57

>>ケンジさん
nVIDIAは固定パイプラインの方向な為
ジオメトリシェーダーも実装して電気食い確定なんですけど。

Posted by: noname at 2006年09月16日 16:41

ここを読んだ限り、今回騒ぎになってるR600とG80は
サンプル段階の製品のようですが。
http://pc.watch.impress.co.jp/docs/2006/0228/kaigai245.htm

Posted by: noname at 2006年09月16日 16:54

http://www.theinquirer.net/default.aspx?article=34359

G80は400mm^2クラスとのことなので、
パフォーマンスはともかく、これも省エネとは
言いがたいのでは。R580ですら350mm^2弱ですよ。

Posted by: zyake at 2006年09月16日 19:03

http://www.theinquirer.net/default.aspx?article=34359

G80は400mm^2クラスとのことなので、
パフォーマンスはともかく、これも省エネとは
言いがたいのでは。R580ですら350mm^2弱ですよ。
しかもDirectX10のパフォーマンスは期待できなさそうですし。

Posted by: zyake at 2006年09月16日 19:04

G80がDirectX10の新機能を実装するためにかなり肥大化するなら、
それもやっぱり(少なくとも初代は)見送った方が良いでしょう。
DirectX9.0世代のソフトウェアをより速く、低消費電力で走らせたいのなら。
アーキテクチャの変わり目では毎回、繰り返される事です。
GPUは肥大化するけどこれまでのソフトはちっとも速く走らない。
そりゃそうでしょう、新機能を実現するためにトランジスタをたくさんぶち込んでるのですから。

Posted by: ケンジ at 2006年09月16日 21:40

DirectX9に関しては、初物であるRadeon9700Proは、DirectX8世代のソフトも最初からかなり速かった気がしますが、どうでしょう?
消費電力比性能や価格比性能になおしてしまうともちろん駄目ですがw

仰っている旧世代のソフトがむしろ減速してしまった例というのは、実はGeforceFX5800だけのような気がするのですが…

Posted by: しんく at 2006年09月16日 22:07

GeforceFX5800の時は確か、nVidiaが新しい内部アーキテクチャに新プロセスを採用したのに対して、
ATIが比較的ラディカルでない拡張
(と言うかブルートフォース的にシェーダーパイプラインの数を増やして並列化する)
をしたんですよね。
今回は逆にATIがラディカルにアーキテクチャを変え、さらにプロセスも大きく変えるギャンブルに打って出た。
それに対してnVidiaはアーキテクチャは大きく変えずに最小限のハードウェア追加で済まそうとしている。
(完全に後藤弘茂さんの受け売りですが)今度は(当面)どちらが勝つんでしょうねえ?

個人的にはATIのR600の方がシェーダーユニットをいろんな用途に使えて遊べそうで面白そうなんですが。
他の用途にも使えるSDKなど公開してくれる事を期待してます。

Posted by: ケンジ at 2006年09月16日 23:51

もう一個別な見方すると、R300はMicrosoftのがDX9で定義した機能をそのまま乗っけて(24bitだったけどね・・・)、
nv30は欲を出して余計な事をしたって見方も出来る。
今回R600がMicrosoftの定義通りで、G80はそうではない。
加えて言えば、nVIDIA(G80)だけが統合shaderではない。

ATIの場合、統合shaderへの準備はXBOX360で実験してるし
R520,R580でメモリとスレッド管理の実験、
mobility Radeon X1600で省電力の実験が
既に終わっているように思える。
XBOX360の場合48 shaderを持っているが
管理が16本単位らしくロードバランシングを行っても
恐らく2パターンしかない為、効率的とは言いがたい。
(VS:16 PS32 or VS:32 PS:16多分ね・・・)

R600が64本のshaderを備え、これまで通り4本管理なら
Vista(Aero)を普通に使う場合には
恐らくVS:4 PS:60程度のバランスになるだろう。

Posted by: 孟宗 at 2006年09月17日 11:42

いやいや面白い展開ですね。
ATIとnVIDIA、以前と逆な展開模様ですが、
孟宗さんの言う通りATIの下準備が出来てるとすると、今後は・・。

いいもんですね、技術の変革期ってのは。
話題に事欠かない、ほんとワクワクさせてくれますよ。

Posted by: YZF-R1 at 2006年09月17日 20:38

R600は250Wオーバーということなので3スロット占有は本当でしょう。なんかVoodooの末期症状を思い出してしまいます。ATIが消えるとビデオカード一強時代になってしまうんですかねえ

Posted by: そしや at 2006年09月18日 22:13

80nmプロセスでは、という話ですよね。
ジオメトリシェーダー実装(ATIは統合シェーダ)ぶん、とにかくトランジスタが増えますから、初代はこんなもんじゃないかと。

ATIの場合はDx10に向けた技術的ステップは1歩1歩登っていますから、あとはダイサイズと発熱問題だけです。
65nmで120Wくらいになるはずで、発熱問題はまぁクリア。
この段階がゴールじゃないでしょうか。
80nmのR600は実働サンプルみたいな位置づけでしょう。

Posted by: D at 2006年09月18日 23:08

そしやさん、
Inquirerの記事は興味本位のゴシップ記事みたいなのも多いので鵜呑みにしない方が良いですよ。
記事同士で言ってる事が矛盾してる場合も多いですし。
ATIのR600が250Wオーバーだと書いてる記事自体、80nmチップの話だと認めてます。
なぜ65nmでないのかという問いに
"65 nanometre chip is simply not possible for such a complex chip."
あまり、良く意味が通じません。
TSMCの65nmプロセスが複雑な大きいチップを製造するには
まだ十分安定していないという意味だと思いますが。
結局、R600はTSMCの65nmラインの準備が整うのを待って、
リリースは来年に延期と言うのが真相に最も近いのでは無いでしょうか?

Posted by: ケンジ at 2006年09月18日 23:28

それにAMDのATI買収により、将来的にはATIのチップに
AMDの優れたFab,プロセス技術が使えるようになるかも知れないと言う楽しみもありますしね。
AMDは単なるファウンドリであるTSMCとは一味違うプロセス技術を持ってるはずです。
IBMと製造技術協力もしてますし。
プロセスの移植は結構大変ですから、いずれにしろ相当先の事だとは思いますが。
またビデオチップもトランジスタをレイアウトする時点でCPUなみにもっと最適化すれば、
チップサイズ、消費電力ともに何割も削減できる(あるいはもっとスピードを上げられる)はずなんですけどね。
ただ、開発競争が激しいので一世代のチップ開発にCPUみたいに時間を掛けていられない。
この辺もユニファイド・シェーダーになってアーキテクチャの変更が一段落すれば
改善されないかなと期待してるのですが。(一方、世代交代は遅くなりますが)

Posted by: ケンジ at 2006年09月19日 00:19

第1世代が色々困難で、使える製品かどうかで考えたら、
色々厳しいのも確かでしょうが、それはまた別の話で。

そもそも、元記事は"われわれの友達が見た話"というなんとも素敵な伝聞なわけで、
もし仮に、記載内容が真だったとしても、
今、目にできるカードが、実際に発売するような製品レベルの話では到底ないと思いますが。

Posted by: Miu at 2006年09月19日 17:37
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