2006年08月12日
Pentium Mも搭載可能な VIAのMini-ITXマザーボード EPIA-PN G
Pentium Mも搭載できるというVIAのMini-ITXマザーボード EPIA-PN Gが展示中。
・秋葉原の発売前情報:AKIBA PC Hotline!、Akiba2GO!
昨年から噂のあったVIAのPentium Mソケット互換CPUでしたが、互換CPUのC7-Mを搭載したMini-ITXマザーボード EPIA-PN Gシリーズが近日中に発売されるようです。
しかもEPIA-PN Gの最大の特長はSocket 479MタイプのCPUソケットを搭載することで、Socket 479M互換のC7-M 1.8G/1.5GのほかにPentium MとCeleron Mも搭載できるということでしょう。
- 対応ソケット :Socket 479M (C7-M、Pentium M/Celeron M対応)
- チップセット :VN800 + VT8237R Plus
- 内蔵VGA :VIA UniChrome Pro IGP
- メモリスロット :1 (最大1GB、DDR2-533/400)
- スロット :PCIx1
- HDD :SATAx2、ATAx2
- サウンド機能 :VT1618
- LAN :VT6103L、VT6107
- USB2.0 :あり
以前のAkiba2GO! にC7M-1.5(X700)とPentium M-1.5GHzを比較したベンチが掲載されていましたが、両者の間には明らかな性能差があるため、VIA C7-Mで安価に済ませたい方とPentium Mでよりパワフルに使いたい方に分かれるような気がします。
個人的にはSocket479互換のソケット・CPUって、バスライセンスの問題などから発売されないと思っていたのですが、今となっては最新のSocket479のDothanですら2世代前CPU(MeromやYonahの前)になるわけですから、発売が可能になったのかもしれませんね。
関連情報
・ VIAのマザーボードラインアップ
・ Socket 479 マザーボード 最安値情報 - coneco.net (EPIA-PN G)
・ Mini-ITX マザーボード 最安値情報 - coneco.net
・ Pentium M CPU 最安値情報 - coneco.net
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