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WD Raptor 150GB (WD1500ADFD)が早くも秋葉原に登場

Western Digital Raptor 150GB (WD1500ADFD)が早くも秋葉原に登場した。

・ WD Raptor 150GB (WD1500ADFD) 製品情報
・ 秋葉原の販売情報 ：AKIBA PC Hotline!、Akiba2GO!、アキバ総研

1月はじめに発表されたWestern Digital Raptorの最高峰 Raptor 150GB (WD1500ADFD)の販売が早くもはじまりましたね。従来タイプよりも容量が倍に増えたのが今回のポイントですが、現時点では値段も2倍(約4万円弱)になっています。

以下は概要仕様。( )内はWD Caviar RE2 400GBです。
- 回転速度 ： 10,000RPM (7,200RPM)
- バッファ・サイズ ：16MB (16MB)
- 平均待ち時間 ：2.99ms (4.20ms)
- 内部転送速度 ：72MB/s (65MB/s)
- 読込シーク・タイム ：4.6ms (8.7ms)
- 書込シーク・タイム(平均) ：5.2ms (9.8ms)
- 平均動作音：アイドル時39dB、シーク時46dB (29dB/34dB)
- インターフェース ：SATA 150MB/s (SATA 150MB/s) * 300MB/sではないようです
- ヘッド数（物理的）：2 (8)
- プラッター数 ：2 (4)

またWD Raptor 150GBには"窓付き"のハイエンドHDDモデル WD Raptor Xの存在が明らかになっていますが、hermitage akihabara -the voices- 1月13日(金)によると、「入荷予定は今のところない」とのこと。値段が高いとはいえ他にないユニークは特長を持った機種なのでWD Raptor Xを待っている方も多いかもしれません。

通販情報
・ Western Digital RAPTOR ：TSUKUMO、クレバリー、Faith、パソコンショップ アーク

なお参考までに以下は10,000rpmと15,000rpmの120GB以上のSCSI HDDの価格です。インターフェースがSATAとSCSIで異なるので単純な比較はできませんが、SCSI側から見ると決して高くないのがわかります(^^;
- 内蔵HDD SCSI 10,000rpm 120GB以上
- 内蔵HDD SCSI 15,000rpm 120GB以上

[BTO可能なカスタムPC] ツクモ、SYCOM、クレバリー、ドスパラ、TWOTOP、FAITH