2005年11月12日
Yonah T1500(2GHz)のSuper PI 1Mのスコア
来年の1月に発売予定の次期Pentium M "Yonah" T1500(2GHz) のSuper PI 1Mのスコアが掲載されています。
・デュアルコアPentium M、GeForce Go 7400 ベンチマーク - PCPOP.com
ベンチに使われているCPUは、T1500という2GのYonah デュアルコア。
- T1500 : 2.00GHz(333x6)/FSB667/共有型L2 2MB:06年Q1:US$420
- Super PI 1M シングル起動時:30s
- Super PI 1M デュアル起動時:34s/35s
2Gで30秒は速いですね。うちのX2 4800+相当(2.4G)で34秒ですからねえ。FSB効果もあるんでしょうか。同じくFSBが高速化されるSocket M2も期待できるかも。Super PI 1M(104万)のスコアについては以下のランキングをどうぞ。
→ Super PI 104万桁ランキング (Bunny's Workshop)
参考までにこちらが以前紹介したYonahシリーズ一覧と予価。
通販情報
・Pentium M CPU :TSUKUMO、クレバリー、ドスパラ
・Pentium M マザーボード:TSUKUMO、クレバリー、FAITH
・Turion64 搭載 ノートPC ベアボーン: TSUKUMO、クレバリー、FAITH
[BTO可能なカスタムPC] ツクモ、SYCOM、クレバリー、ドスパラ、TWOTOP、FAITH
Posted by nueda at 2005年11月12日 02:37 JST | トラックバック | ホームに戻る順調にクロックが上がっていったら凄いことになりそうですね。
現行PenMも高性能なだけに期待しています。
Super PI 1Mだけの判断になりますが、2Gであのスコアはすごいですよね。
基本的にConroe/Meromのベースになるはずですので、かなり期待できるかもしれません。
AMDはF、M2以外何をしているのでしょう。
1.新設計基本コアを隠している
2.K7K8のヘテロマルチハイブリッドを企んでいる
3.またどこかの有望コアを漁る
う~ん、2かなぁ。
Posted by: あんちいんてる at 2005年11月12日 20:29上田さん、あんちいんてるさん、どもです。
AMDもFSB UPだけでないでしょうからどちらも
期待できそうですね。
http://www.sailing-notes.com/pc/
PentiumM 740(1.73GHz)@2.6GHz(200*13)
Super PI 104万桁 30秒
これと比べると決してFSBうんぬんではなく、Yonahでは浮動小数点演算ユニットやL2周りが相当強化されていることが窺えます。
Posted by: test at 2005年11月13日 15:39うちのOp144@3006MHzでギリギリ29秒台なのですが、これ早いですねぇ~
なんか泣きそうです(苦笑
ただ、PenMにはコレ!みたいなデスクトップ向けマザーが無いので
そこが最大の弱点でありますが
# PenM可能ないいマザーが出たら、久々にIntelに戻ってみたい
yonahはAthlob64X2以来の下克上を呼ぶCPUになりそうですね。
見る限り効率もかなりあがっていそうですね。
K8の効率を超えてしまったかもしれないですね。
yonahを超えるmerom/conroeを考えると恐ろしいですな。
(書込時に「、」か「。」が必要です。内容によっては削除しますので、ご了承ください)