2005年10月19日
AOpen MINI PC MP915-Cの内部の写真
AOpen MINI PC MP915-Cの内部の写真が掲載されています。
・AOpen MINI PC - "mini"のサイズ・デザイン・高性能がついにDOS/Vでも -MYCOM PC WEB
11月上旬に発売されるというMac miniそっくりのAT互換機AOpen MINI PC MP915-Cの内部の写真が掲載されています。こうしてあらためて内部を見るとやっぱ小さいですねー。Realtekの蟹マークが大きく感じられます。
- 予想価格 :62,800円(税込)
- サイズ :W165 x D165 x H50mm (サイズはMac Miniと同じ)
- OS :WindowsXP Home Edition プリインストール済
- 搭載CPU :Intel CeleronM 1.3GHz (Socket 479) 標準搭載
- チップセット :915GM + ICH6
- 内蔵グラフィック :915GM内蔵 GMA900
- 表示出力 :DVI-Ix1 (DVI/D-SUB変換コネクタ付属)、TV-OUTx1
- メモリスロット :SO-DDR2 256MBx1 標準搭載 (200pin SO-DDR2 x1)
(参考 :アークのDDR2-SO DIMMメモリー価格)
- HDD :40GB 2.5インチIDE 標準搭載
- 光学ドライブ :スロットインタイプ スリムコンボドライブ標準搭載
- サウンド機能 :AC97 5.1ch
- LAN機能 :Intel GbE
- USB2.0 :2
- IEEE1394 :1
- 電源 :ACアダプタ 65W
- PS/2ポートはなし。キーボード・マウスはUSB接続用。
- 組上げ、OS/ドライバインストール済。箱から出したら即使用可能!
INQの記事によると、VoodooPCのVoodoo IDOLは、Pentium M 740(1.73G)と512MBのメモリで売り出されています。Pentium M 750(1.86G)も選ぶことができるので、少なくともこの程度のCPUは問題なく動きそう。まあ発売後にはすぐにPentium M 780(2.26G)や770 (2.13G)、760 (2G)の動作レポートがアップされるんでしょうが。
またCNET Japanによると、米国では399米ドルのLinux搭載バージョンと499米ドルのWindows XP搭載バージョンがあるとのこと。日本の62,800円版はこの499米ドル版と基本的には同じかな。
MINI PC MP915-CのサイズはW165 x D165 x H50mmですが、秋葉原にはこれよりもさらに小さいW135×D135×H75mmというNano-ITXマザーボードの自作キットが展示されているそうです。
→ Nano-ITXマザー採用の小型自作PCキット「Piccolo」デモ中 - AKIBA PC Hotline!
通販情報
・Pentium M 搭載カスタマイズPC :SYCOM、ドスパラ
・デザインの本家 APPLE Mac mini
[BTO可能なカスタムPC] ツクモ、SYCOM、クレバリー、ドスパラ、TWOTOP、FAITH
Posted by nueda at 2005年10月19日 00:58 JST | トラックバック | ホームに戻る画像見る限りでは、自分的に小ささとかよりも基板上に一般的な形の電解コンデンサがどうも見当たらず、モールド型のコンデンサらしいものが実装されていますね。これは耐久性が高そうです。
省スペースPCとしてよりマザー単体で、webサーバーなどで使うといいかもしれません。
(書込時に「、」か「。」が必要です。内容によっては削除しますので、ご了承ください)