2005年10月14日
ASUSのAMD用CrossFireマザーボード A8R-MVP
ASUSのAMD用CrossFireマザーボード A8R-MVPの情報が掲載されています。
・ Asus Crossfire motherboard pictured - INQ
・ Asus to launch Crossfire board - INQ
9月26日の正式発表後も発売が始まらないCrossFire対応のマザーボードですが、ASUSのASUSのAMD用CrossFireマザーボード A8R-MVPの写真と概要と掲載されています。
- 対応ソケット :Socket939 (FX/64/X2対応)
- チップセット :RD480+ULI M1575 (* サウスがATIじゃないですね)
- メモリスロット :4 (最大4GB)
- スロット :PCI Ex16/2、PCI Ex1/1、PCIx3
- PCI Ex16の間隔 :2スロット分 (2スロット占有カードの取付可能)
- HDD :SATA2x4(チップセット)、ATA133x2
- サウンド機能 :ADI AD1986A SoundMAX 6ch HD Audio
- LAN機能 :Marvell 88E8001 PCI
- USB2.0 :8
同じASUSの最新鋭SLIマザーボードA8N32-SLI Deluxeと比較すると、ずいぶん地味な感じ。また予約が始まりながら発売が遅れているDFI LP UT RDX200 CF-DRとの一番大きな違いはサウスがATIではなく、ULI M1575なこと。これだけで安心する人が少なからずいるかもしれませんね。
INQによると、2、3週間後に発売されるとありますけど、どうなんでしょう。
秋葉原ではATI製のRadeon X850 CrossFire Editionが発売開始されたということですが、AMDの対応マザーボードは未発売ですし、最新のハイエンドではないX850ということもあって、売れ行きが気になります。
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[SLIのカスタムPC] ドスパラ、SYCOM、TSUKUMO
Posted by nueda at 2005年10月14日 08:43 JST | トラックバック | ホームに戻るAGP+PCIeでのCrossFire動作テスト用に
X800 Pro AGP版を購入したのですが、これでX800 CFEが出なかったら笑っちゃいますねぇ
ATiはCFに積極的なのか消極的なのか計りかねます
高いビデオカードが複数枚数売れる施策なので気持ちは当然前向きなんでしょうが、
R520が発表済みかつ7800GTXのSLIよりもパフォーマンスが劣る
ということを考えると、
積極的になれないのかもしれませんよね。
でもX800のCFE版っていくらくらいするんだろうなぁ・・・
(書込時に「、」か「。」が必要です。内容によっては削除しますので、ご了承ください)