2005年06月12日
Athlon64 X2 4800+の空冷ベンチマーク
先日「Athlon64 X2 4800+が空冷で3Gを達成」したAMDZoneで今度はベンチマークが公開されている。
・ Athlon 64 X2 4800+ Overclocking With High End Air - AMDZone
ベンチで使われている4800+は2.4GHzでL2 1MB、OPNは"ADA4800DAA6CD"、今年の13週目に製造されたCPUですね。
- マザーボード:DFI Lanparty UT NF4 SLI-DR
- CPUクーラー:Thermalright XP-90C
- CPUクーラー用ファン:VANTEC Tornado TD9238H (OCワークスの情報)
ベンチマークは2808MHz(234x12)で行われていますが、さすがに2.9GHz以上ではベンチマークは厳しかったようですね。ちなみにSuperPi 1Mは、4800+のデフォルトで35秒、4800+@2800で30秒ということ。
またAMDZoneのベンチはなんといっても「空冷」で行われているので、親しみやすさが違いますね。もっともファンの仕様から考えるとかなりうるさいと思われますが(^^;
通販情報
・ デュアルコアAthlon64 X2 6月18日 ツクモ先行販売
・ Athlon64 X2 ドスパラで予約販売受付中
・ Socket939 CPU:TSUKUMO ・ クレバリー
・ DFI LANPARTY UT nF4 シリーズ (TSUKUMO)
・ Thermalright XP-90/90C/120 (TSUKUMO)
Posted by nueda at 2005年06月12日 13:12 JST | トラックバック | ホームに戻る
空冷で3Ghzに出来るということはAMDはAthlon64を
かなり余裕の状態で出荷しているということなんでしょうね。技術的に余裕がある今のうちに実績をあげて体力をつけて欲しいところです。
(書込時に「、」か「。」が必要です。内容によっては削除しますので、ご了承ください)