2005年01月23日
デスクトップ用のSempron 3100+の90nm版が発売
デスクトップ用のSempron 3100+の90nm版が発売されたようだ。
・ 90nmプロセスのSempronが登場 - AKIBA PC Hotline!
・ プロセスルール90nmの「Sempron 3100+」リテールパッケージ!- Akiba2GO!
Sempron 3100+の90nm版については11月に出荷?といわれていたが、ようやく"D0"リビジョンが出荷されたことになる。モバイルSempronについては今年初めに90nm版の低電圧対応のモバイルSempron 2600+が発売済みになっている。
またAkiba2GO! によると、先日Mobile Sempron 2600+/2800+/3000+ 通常版が発売されているということなので、現在入手可能なSocket754のSempronは以下のようになるみたい。
- Sempron 3100+ (90nm):SDA3100AIO3BA:1.8GHz、256KB
- Sempron 3100+ (130nm):SDA3100AIP3AX:1.8GHz、256KB
- モバイル Sempron 3000+ (130nm 62W):SMN3000BIX2AY:1.8GHz、128KB
- モバイル Sempron 2800+ (130nm 62W):SMN2800BIX2AY:1.6GHz、256KB
- モバイル Sempron 2600+ (130nm 62W):SMN2600BIX2AY:1.6GHz、128KB
- モバイル LV版 Sempron 2600+ (90nm 25W):SMS2600BOX2LB:1.6GHz、128KB
* OPNについては、Fab51 Workshop/sempron暫定版が参考になります。
今回のSempron 3100+はデスクトップ版のためにモバイル版と異なりコアがむき出しではない。下にあるのは130nmのOCレポートだが、今回の90nmも結構いくかも。
→ Sempron 3100+を2.5Gでオーバークロックしたレポート
Posted by nueda at 2005年01月23日 18:47 JST | トラックバック | ホームに戻る
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