2005年01月07日
Socket754の低電圧対応のモバイルSempron 2600+
Socket754の低電圧対応のモバイルSempron 2600+のバルクが登場したようだ。
・ Mobile Sempron 2600+ - CPUの新製品(2005年1月8日) - AKIBA PC Hotline!
・ Mobile Sempronが初登場、外観がPentium III似の2600+ - AKIBA PC Hotline!
消費電力25Wで1.6GHz・128KBという仕様は、90nm SOI 754ピンのモバイルSempronだろう。Fab51の754pin Sempron暫定版によると、コア1.25Vとある。どのマザーボードで動くのかどうかわからないが、興味深いCPUではある。
●モバイル(25W 低電圧版) Sempron 2600+:1.6GHz・128KB :SMS2600BOX2LB
- モバイル(65W 通常版) Sempron 2600+ :1.6GHz・128KB : SMN2600BIX2AY
- モバイル(65W 通常版) Sempron 2800+ :1.6GHz・256KB :SMN2800BIX2AY
- モバイル(65W 通常版) Sempron 3000+ :1.8GHz・128KB :SMN3000BIX2AY
90nmなSempronの上位CPUには1.8GHz・128KBの3000+があり、この程度のオーバークロックは可能だろうし、90nm効果でさらに上が狙えるかもしれない。
→ Sempron 3100+を2.5Gでオーバークロックしたレポート
なお、低電圧が目的ならこれしか選択のしようがないが、単に安いSocket754というのなら以下のクロックも1万5千円前後で買えるので、性能重視ならこちらのほうがいいかもしれない。なおSocketAのSempronにも2600+があるので、お間違えにないように(^^;
・Athlon 64 3000+:2.0GHz・512KB
・Athlon 64 2800+:1.8GHz・512KB
・デスクトップ Sempron 3100+:1.8GHz・256KB
TUKUMO通販情報
Socket754 ・ Sempron
Posted by nueda at 2005年01月07日 01:04 JST | トラックバック | ホームに戻る
(書込時に「、」か「。」が必要です。内容によっては削除しますので、ご了承ください)