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2004年12月14日

DFIのPentium-Mマザーボード 855GME-MGFのレビュー

GamePCにDFIのPentium-Mマザーボード 855GME-MGFのレビューが掲載されているが、FSB 533時のベンチのスコアがなんかすごい。

Dothan Delight : DFI’s 855GME-MGF Pentium-M Motherboard - GamePC
855GME-MGF 製品情報

気になるポイントだけをピックアップしてレビューを紹介してみます。

533 MHz FSB Dothan
855GME-MGFの特長のひとつは、次期Pentium-MコアのSonomaで使われるFSB 533をサポート(AOpenは未サポート)していることだが、新BIOS(revは不明)でFSB 533が追加されたために、倍率の固定されていないPentiumM 755 (2.0G、Dothan)をAGP/PCIロック機能を使って133*15(FSB 533/133*4)の2Gで簡単に動かすことができたようだ。AOpen i855GMEm-FLSはFSB 533は不可だったみたい。

Cooling and Overclocking
オーバークロックについては133*19(FSB 533/133*4)の2.53Gで100%安定していたとある。またその際の温度だが、マザーボード付属のCPUファンでフルクロックのアイドル時で30度(最低20.5度!まで下がったみたい)、ロード時で54度だったとある。これはかなりすごいかも。なお、DothanコアのPentiumMの消費電力についてはこちらが参考になる。
Consumption of CPUs - x86-secret.com

Performance : GamingPerformance : More Gaming
ワタシが一番驚いたのは実はRadeon X800 XTを使った3Dゲームのベンチスコアである。DothanコアのPentiumMの3Dのスコアは定評があるところだが、オーバークロックされた PentiumM 755@2.53G はすべてのベンチで2.6GのAthlon64 FX-55やP4-3.46G EEを抑えているのである(^^;
ベンチの解像度が1024x768しかないことも関係あるかもしれないが、PentiumM 755@2.0G/FSB 533 でも極めて好成績を残している。うわー。

うーん、FSB 533のPentiumM 恐るべし。

関連情報
Pentium M マザーボード:DFI 855GME-MGFの商品レビュー
DFIのPentiumMマザーボードが販売された

通販情報
・マザーボード (855GME-MGFなど)
TSUKUMO クレバリー ドスパラ
・PentiumM CPU
TSUKUMO クレバリー ドスパラ

Posted by nueda at 2004年12月14日 02:46 JST | トラックバック | ホームに戻る
コメント

Pentium-Mすごいですね・・・。これでデュアルコア、DDRⅡ対応、Hyper-Threadingなんかついたらどうなるだろ・・・。

Posted by: 豊月 at 2004年12月14日 03:16

高価な部品には興味ないけど、これでDFIマザーの国内流通が増えれば万々歳なんですが・・・
915P_DDR1でもSLI出してくれないかなぁ(^^;がんばれ鉄板マザー

Posted by: みゃ at 2004年12月14日 04:38

豊月さん
PentiumMにはポテンシャルを感じますよね。
今後にも期待できそうですね。

みゃさん
おもしろそうなマザーボードを連発してますね > DFI
DIYの中でもツボにはまったニッチなマーケットを狙ってますしね(^^;

Posted by: nueda at 2004年12月14日 12:39
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