2004年07月19日
2005年Q2までのAMDデスクトップ用CPUのロードマップ
The Inquirerに2005年Q2(第2四半期)までのデスクトップ用CPUのロードマップが掲載されている。
これは「FXの後継であるデュアルコアのToledo」までのロードマップということになる。
How AMD positions FXs, Athlon 64s and Semprons - The Inquirer
2004年Q4(第4四半期)以降の黒い部分はデスクトップ用のVALUEセグメント=Sempronを意味している。ご存知の通りに3100+はSocket754、2800+以下はSocketAのCPUだ。
SocketA Sampronのついてはいくつか情報が掲載されている。
・最高クロックは2800+ (2.00G/166x12.0)。
・AthlonXPは今年のQ3で終了。Sempronは2005年内まではローエンドCPUとして継続。
(必要ならばまじで今のうちにXP買っておくほうがいいかも)
・MPボードでもSampronが動くとある。マルチで動いたらおもしろそうだけどね^^;
(you can plug Semprons into MP boards and generally speaking, they will work. とある)
・ラインアップやその他はここでどうぞ
→ Socket A Sempronのモデルナンバーの意味
Socket939の上位クロックとしては、FX-55と4000+(2.6G?)が順当にリリースされるようだが、実は一番知りたいと思っているSocket939 下位CPUのラインアップが未だに不明なので、不完全燃焼気味だ^^; 「90nm Athlon 64 Winchester コアのCPUの写真」にあった、以下の話はどうなんだろうか。
> AMDは9月か10月に90nm Winchester コアのSocket939対応Athlon 64 4000+ (2.6GHz) をはじめ、
> 3000+、 3200+、 3500+、3800+をリリースする予定のようだ。
関連情報
・ Intel Desktop CPUs Roadmap Updates - VR-Zone
・ AMD CPU ロードマップ
Posted by nueda at 2004年07月19日 21:22 JST | トラックバック | ホームに戻る
(書込時に「、」か「。」が必要です。内容によっては削除しますので、ご了承ください)