2004年07月17日
Socket A Sempronのモデルナンバーの意味
以前「SocketA Sempronの正体?」で書いたSocketA Sempronだが、やはりFSB 166のThoroughbredコアだったようだ。
AMD takes Intel head on in Celeron Sempr0n match - The Inquirer
8月17日に発売されるといわれているSocket AのSempronは、Thoroughbredコア・FSB 166・L2 256KBでクロックは以下のようになる。当初噂されていたFSB 200ではなかったようだ。
・Sempron 2800+ (2.00G/166x12.0) → Celeron D 335 (2.8G)
・Sempron 2600+ (1.83G/166x11.0) → Celeron D 330 (2.66G)
・Sempron 2500+ (1.75G/166x10.5) → Celeron D 325 (2.53G)
・Sempron 2400+ (1.67G/166x10.0) → Celeron D 320 (2.4G)
SempronとXPとの比較では明らかにSempronのモデルナンバーが上がっており疑問に思っていたですが、これはCeleron Dの実クロック比較だったんですね。
うちのCPUは2.16G/166x13駆動のThoroughbredなので、Sempron 3000+相当なわけだ^^;
でも最高クロックでも2.0Gで倍率が12倍なので、正直な話、高クロックで回るとはとても思えないですね。Socket Aでパフォーマンスを極めたいのなら、今のうちにXPやMobile Athlon XPを入手した方が絶対得のような気がする。今のうちに捕獲しておきましょう。
→ Athlon XPは今年の第3四半期で終了
なお、EPOXのSocketAでSempronに対応するものはここでどうぞ。
わがA7V880は最新BIOSでSempron対応済みです^^;
→ Epox says it's ready for AMD Sempron launch- The Inquirer
Posted by nueda at 2004年07月17日 01:36 JST | トラックバック | ホームに戻る
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