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2004年07月09日

SocketA Sempronの正体?

Athlon XPは今年の第3四半期で終了」でネタにしたSocketA版Sempronと思われる写真が掲載されている。さてその正体は?

Socket A version Sempron disappointing core - HKEPC Hardware Forum
(英訳版)

Original Socket A Sempron radically is Athlon XP, tests in the Sempron project sample through CPU-Z to look sees it or to use the Thoroughbred core, only has 256KB L2 Cache, compared to Barton also few one half, looked like Sempron makes many people to be disappointed.

このSempronをCPU-Zでチェックしてみると、L2 256KBのThoroughbred コアだったようだ。フォーラムではAMDを非難する声が少なくないようだが、SocketAのSempronは元々主に南米や中国向けのローコストなCPUとしてリリースされるだけに過度な期待しても仕方がないような気もするけどなぁ。

下のFSBはVR-ZONEに掲載されていた実クロックから想定したものだけど、
過去発売されたThoroughbredコアのAthlonとの比較で考えるとありえる数字っぽい。
Thoroughbred同様、単にFSB 133の可能性も高いけど、その場合だとモデルナンバーだけが同クロックで400もあがるわけで、なんだかヤな感じ。
(FSBはあくまで勝手な想像なので、実際はどうなるかわかりません)

・Sempron 2800+ (2.0G → 166x12)
・Sempron 2600+ (1.83G → 166x11)
・Sempron 2500+ (1.75G → 166x10.5)
・Sempron 2400+ (1.67G → 166x10)

過去発売されたThoroughbredコアのAthlon (L2 256KB)の一覧。
*印はThortonでも発売されたもの。
・Athlon XP 2700+ (2.17GHz、166x13)
・Athlon XP 2600+ (2.08GHz、166x12.5)
・Athlon XP 2400+ (2GHz、133x15) *
・Athlon XP 2200+ (1.8GHz、133x13.5) *
・Athlon XP 2100+ (1.73GHz、133x13)
・Athlon XP 2000+ (1.67GHz、133x12.5) *
・Athlon XP 1800+ (1.53GHz、133x11.5)
・Athlon XP 1700+ (1.47GHz、133x11)

追記
SocketA版Sempron、正体は「Thorton」: Sight from the MOON」とあったので、ThortonなCPUを探してみました。確かにコアの形状をからみると、Thortonっぽい。
AMD Athlon XP, Duron [SocketA, 462 pin] - Fab51
Athlon XP 2400+(AXDC2400DKV3C) - AKIBA PC Hotline!

関連情報
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Posted by nueda at 2004年07月09日 22:11 JST | トラックバック | ホームに戻る
コメント

こりゃまたSocketA Sempron微妙な位置づけですね^^;
現AthlonXPを置きかえるだけで本命はSocket754/939
Sempronなのでしょうか・・・

トラックバックさせていただきました~(´ω`)ノ

Posted by: sirura at 2004年07月09日 22:32

トラックバックどうもです。うちからも出しましたー。
もっともこれは公式情報ではないので、実際のリリースは
どうなるかわからないんですけどね^^;

siruraさんも指摘されてますが、よりパワーを求めるユーザーは
やっぱAthlon64に移行すべきでしょうねぇ。


Posted by: nueda at 2004年07月09日 22:52

sempron2400+BOX 遊んでみました。
BIOSTAR M7VIG400 DDR256X1
BIOSでのクロックアップのみでテスト
ノーマル仕様は、FSB166X10 1660MHz HDD サムスン120G(型番未確認)
FSBクロックを1ずつ199までアップすることが出来ますので、やってみました。
結果は、最大の199X10 1990MHzでまったく平気のようです。
HDベンチで確認しながら比べて見ますと、グラフィックや、HDDで数値が減少するポイントがあります。
私の場合には、1940MHzが最大数値になりました。
発熱も無く、ボルテージupもしていません。
ただ、グラフィックテストの時に、画面上では動かなくなり、数値上は空回りして膨大な数値を表示する事がたまに有ります。
ノーマルクロックで、クロックアップソフトを使ってみました。(BIOSTAR添付ソフト)
最大2040MHzまで通常起動、HDベンチも完了しました。
しかし、1900以上では、たまに固まりますし、起動時再起動になることもあります。

アスロン2400+と比べると、明らかにしょぼいのですが、発熱が少ない分ノーマルのCPUファンで十分ですし、静かです。
セレロン2400よりは良さ気です。
私は詳しくないので、こんな報告しか出来ませんが、ご参考頂ければ幸いです。

Posted by: K'z at 2004年11月22日 22:04
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