2004年07月17日
6800 GTに対抗するRADEON X800 GT
6800 GTに対抗するRADEON X800 GTがX800のラインアップが加わるようだ。
ATI Preps to Offset NVIDIA’s GeForce 6800 GT - X-bit labs
中国のPCサイト GZeasy.comの情報として、RADEON X800の新シリーズ、X800 GTの発売が示唆されている。
X800 GTは、425MHz/900MHz(GDDR3)・16パイプラインという仕様で、6800 GTに対抗するポジショニングとなり、ATIとNVIDIAのハイエンドバトルは以下のようになる。
・RADEON X800 XT PE:520MHz/1.12GHz、256MB(GDDR3)、16pipes
→ 6800Ultra:400MHz/1.1GHz、256MB(GDDR3)、16pipes
・Radeon X800 GT:425MHz/900MHz、256MB(GDDR3)、16pipes
→ 6800 GT:350MHz/1.0GHz、256MB(GDDR3)、16pipes
・Radeon X800 Pro:475MHz/900MHz、256MB(GDDR3)、12pipes
→ 6800無印:325MHz/700MHz、128MB(DDR1)、12pipes (NV41へ移行予定)
なお、以前の記事で6800GT対抗として「500/1000MHzのRadeon X800 XT」の存在が指摘されたことがあったが、これはRADEON X800XT PCIe (R423)のことだったようで、XT PEとProを埋めるモノがマーケティング上必要ということなんだろう。
またX800にはさらに下位機種のRADEON X800 SEがあるのだが、OEM専用(DELL)ということで、入手は難しそうだ。
・PCI Express x16対応のみ
・コア425MHz、128MB (DDR)、256-bitインターフェース
・299ドル
→ ATI Says RADEON X800 SE for OEMs Only - X-bit labs
Posted by nueda at 2004年07月17日 00:12 JST | トラックバック | ホームに戻る
16PのX800GTですか・・・。
GIGAのGV-R80P256Vは最初から16Pだったという情報があります。(全てかどうか未確認ですが)
某SHOPの情報です。
掟破りなGIGAですな~。
元々VIVOの場合はBIOSでパイプラインを封印していたってことで
BIOS書き換えによるSOFTMODが流行っていたくらいですから、
手違いで最初から16Pていうのもあったかもですね^^;
知らずに使っている人も多いんだろうなぁー。もったいないw
やっぱりメモリは16nじゃないのでしょうか。
それで後からでるとなるとPRO VIVOより安く出回るかも知れませんね。
そうなるとすると、PRO VIVOを買って16PL化した方が得なのか損なのかは微妙ですね~。
Posted by: キリン at 2004年07月17日 23:16X800 GTよりはPRO VIVOのXT化の方がクロック高そうですよね^^;
でもGT出すよりも、6800無印対抗のPROの低クロック版を
40000円以下で売る方が現実的な気がするんですけどね。
GIGAのGV-R80P256V買いました。
16PLでした。
いいなぁ、「アタリ」だったんですね^^;
おめでとうございます。
>いいなぁ、「アタリ」だったんですね^^;
GV-R80P256Vで12Pは見たこと無し。
恐らく全て16Pの可能性が高いです。
うわー、いい切られているところがすごいですねw
デフォで16Pならお買い得かも^^;
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