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2004年06月25日

RADEON X800XT PCIe (R423)のベンチ

Driverheavenに、PCI ExpressのRADEON X800XT PCIe (R423)のベンチが掲載されている。比較対象はAGPのX800 XT PE。さて結果は?

X800XT PCIe (R423) - Driverheaven

まずベンチで使われているRADEON X800XT PCIeについて。
コアとメモリは500MHz/1.0GHzということなので、「Radeon X800 XTのクロックは、500/1000MHz ?」で触れたProとXT PEの中間にある商品のようだ。パイプライン数は不明だが、6800GT対抗商品ということで16だと思われる。

電源コネクタは「NV45って何だ?」にも搭載されていた6ピンコネクタ。ただし「Radeon X800 PRO PCI-Eは電源コネクタが不要?」にもあったように、付属電源なしでも問題なかったようだ。
またRage Theatreチップは、ヨーロッパverには付く(レビューのサンプルにはある)が、米国verからは除外されるとある。日本はどちらが輸入されるのだろうか?

ベンチは以下の設定で行われている。
PCI Eの方がVGAのクロックは低いがPCのポテンシャルは高いという条件のようだ。
・AGP環境:X800XT PE(520M/1.12G)、S478・P4-3.4G・DDR PC3200
・PCI E環境:X800XT PCIe(500M/1G)、S775/i925・P4-3.4G・DDR2-533

3DゲームFPSベンチの内容は実際見ていただくとして、ほとんどの項目で若干クロックの高いAGPに負けている。少なくとも現状のゲームではPCI Eの帯域を活かしたスコアとはいえないようだ。

Posted by nueda at 2004年06月25日 00:07 JST | トラックバック | ホームに戻る
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