2004年07月10日
FSB 533対応のPentiumM (Dothan) ラインアップ
FSB 533対応のPentiumM (Dothan) ラインアップとコストが掲載された。
Intel Pentium M CPU prices (US$ for 1k unit lots) - DigiTimes
Intel also plans to substantially cut prices for its Dothan-based 400MHz FSB Pentium M lineup in October to help PC makers migrate to 533MHz FSB Pentium M CPUs.
「年内に2.1GのPentiumMが発売」でFSB 533対応のPentiumM (Dothan) を紹介したが、2.1G以外にも2.0G、1.86G、1.73G、1.6Gがリリース予定のようだ。
・Pentium M 770/770J：2.13GHz、FSB 533
・Pentium M 765：2.1GHz、FSB 400
・Pentium M 760/760J：2.0GHz、FSB 533
・Pentium M 755：2.0GHz、FSB 400
・Pentium M 750/750J：1.86GHz、FSB 533
・Pentium M 745：1.8GHz、FSB 400
・Pentium M 740/740J：1.73GHz、FSB 533
・Pentium M 735：1.7GHz、FSB 400
・Pentium M 730/730J：1.6GHz、FSB 533
・Pentium M 725：1.6GHz、FSB 400
・Pentium M 715：1.5GHz、FSB 400
* NXビット対応版には末尾に「J」が付いている。
10月のプライスが掲載されているが、2.1Gが発売されるといわれる第4四半期(Q4)って、10月のことなんだろうか？
「次世代デスクトップのダークホース・Dothanのパフォーマンスを探る！- Akiba2GO!」には以下の記事があり、さらなるパフォーマンスアップを期待できそうだ。
Dothanは今年後半、Sonomaプラットフォームに移行することで、メモリーはデュアルチャネルになるとされている。こうなれば、メモリ面での弱さは克服される。これが、現在の弱点であるエンコード系にどれほど貢献するかが楽しみである。Dothanに今後も目が離せない。
関連情報
・ Pentium-M 735とAthlon64 2800 、P4 3.2Gの比較ベンチ
・ Dothan 2.4GとP4-3.4G、Athlon64 3400 のベンチマーク
・ Dothanも動く、AGP付きMicro ATXのPentium M対応M/Bが登場
Posted by nueda at 2004年07月10日 05:21 JST | トラックバック | ホームに戻る
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